「100円ショップ」をいつも有難く利用しています
100円ショップが出来たのは、僕がヨットで世界一周をしていた途中なんですが・・・
僕がアメリカに居た1972~3年に「1ダラー」ショップはありましたから・・・30年ほど遅れて日本に出来た事になります
当時の1ダラーショップでは、日本製品が幅を利かしていましたが・・・今の日本の100円ショップでは中国製品です。
多分現在のアメリカの1ダラーショップでも中国製品でしょう
さて今日の話しですが・・・
「100円ショップの価格」についてです。
当初100円で買えたものの多くが・・・小さくなったり、数が少なくなったり、200円になったりしています
それでもまだまだ100円で頑張ってくれている製品もありますが・・・
倍になってしまったり、三倍五倍になってしまったものも結構あって・・・100円ショップでなく、雑貨屋さんの様相です
これは100円ショップ(本元も含め)がより利益を上げるためもありますが・・・
中国の人件費が上がった事と、燃料、材料等「資源」の高騰が原因です。
日本では人件費は上がっていませんが、「資源高騰」の影響は大きく、色々な物がここ数年値上がりを続けています
今まで我々が経験してきた「インフレ」は給料が上がりました
インフレになっても平気で、国民の生活は楽になってきたんです。
ところが・・・今回やって来そうなインフレは「資源インフレ」です。
資源の多くは、地理的なものが多く作用しますが、人がどうにかできる資源もあります
それは「人」「農水産物」で、これらも資源と見て良いと思います。
ところが・・・強欲な老人達が、若い世代の人達を結婚も子育ても出来ず夢が持てないように仕事とお金を奪ってしまい「子供」がいません
鉱物資源や食料も輸入に頼っています。
このような状況の資源インフレは、日本にとって生活が苦しくなるだけのインフレのような気がします。
その上に世界一の赤字国です。
赤字解消の為に、インフレにするしか無いんですが・・・それに資源インフレが加わると
最近一部の人達が言っている「ハイパーインフレ」も全く無いとは言い切れなくなります
僕が世界を周って居る時、トルコではそんな状態でした。
イタリアでも南米でもそのような事は起きていますが・・・
以前20リラだったトマト一個が3万リラ
なんて事になるのがハイパーインフレですが・・・
それでも、それに遅れながら給料が上がったから何とかなりました
しかし「資源インフレ」は「世代交代」の様なもので、今まで貧しかった「資源国」が豊かになり「製造国」と反転する事になります。
明治大正時代に、日本の女性がフィリピン等の東南アジアへ出稼ぎに行っていたのが、今は東南アジアから出稼ぎに来てくれています
それが・・・また国は違っても・・・出稼ぎに行っても良いようになるのが「資源インフレ」です。
その時代を考えると・・・日本人は食べるだけで精一杯でした
それなのに先人達が苦労して切り拓いた農地に杉や檜を植林してしまいました。
今中国人が北海道だけでなく日本中の農地や原野を買い占めつつありますが・・・
その農地や原野、山林を中国人から借りて、芋や豆を作る日が来るかも知れません
「お金だけを求めた結果」が今、現れようとしているような気がします。
お金は使わなければ「ただの紙切れ」です。
金融機関に預ければ「ただの数字」です。
まだ価値がある間に、使って愉しまないと、米代で千万や二千万円が消えてしまうかも知れません
そんな事もありえるな~・・・兆しが見えてきたな~・・・と思いながら・・・
僕はいつでも愉しく遊んで過ごして来たし、これからどんなになっても、培ってきた遊びの極意があるから・・気にせず
今日も白浜で温泉に浸かり、刺身、焼肉で一杯のみ、ブログを書いています
昼間ヨットの整備点検、水の補給もしました
書き忘れていましたが・・・ここ「綱不知」桟橋の使用料が・・・去年は千円でしたが二千円になっていました。
それでも安いですが
写真はその桟橋に繋留しているホロホロです。
写真をクリックすると大きく見えます

100円ショップが出来たのは、僕がヨットで世界一周をしていた途中なんですが・・・
僕がアメリカに居た1972~3年に「1ダラー」ショップはありましたから・・・30年ほど遅れて日本に出来た事になります

当時の1ダラーショップでは、日本製品が幅を利かしていましたが・・・今の日本の100円ショップでは中国製品です。
多分現在のアメリカの1ダラーショップでも中国製品でしょう

さて今日の話しですが・・・
「100円ショップの価格」についてです。
当初100円で買えたものの多くが・・・小さくなったり、数が少なくなったり、200円になったりしています

それでもまだまだ100円で頑張ってくれている製品もありますが・・・
倍になってしまったり、三倍五倍になってしまったものも結構あって・・・100円ショップでなく、雑貨屋さんの様相です

これは100円ショップ(本元も含め)がより利益を上げるためもありますが・・・
中国の人件費が上がった事と、燃料、材料等「資源」の高騰が原因です。
日本では人件費は上がっていませんが、「資源高騰」の影響は大きく、色々な物がここ数年値上がりを続けています

今まで我々が経験してきた「インフレ」は給料が上がりました

インフレになっても平気で、国民の生活は楽になってきたんです。
ところが・・・今回やって来そうなインフレは「資源インフレ」です。
資源の多くは、地理的なものが多く作用しますが、人がどうにかできる資源もあります

それは「人」「農水産物」で、これらも資源と見て良いと思います。
ところが・・・強欲な老人達が、若い世代の人達を結婚も子育ても出来ず夢が持てないように仕事とお金を奪ってしまい「子供」がいません

鉱物資源や食料も輸入に頼っています。
このような状況の資源インフレは、日本にとって生活が苦しくなるだけのインフレのような気がします。
その上に世界一の赤字国です。
赤字解消の為に、インフレにするしか無いんですが・・・それに資源インフレが加わると

最近一部の人達が言っている「ハイパーインフレ」も全く無いとは言い切れなくなります

僕が世界を周って居る時、トルコではそんな状態でした。
イタリアでも南米でもそのような事は起きていますが・・・
以前20リラだったトマト一個が3万リラ

それでも、それに遅れながら給料が上がったから何とかなりました

しかし「資源インフレ」は「世代交代」の様なもので、今まで貧しかった「資源国」が豊かになり「製造国」と反転する事になります。
明治大正時代に、日本の女性がフィリピン等の東南アジアへ出稼ぎに行っていたのが、今は東南アジアから出稼ぎに来てくれています

それが・・・また国は違っても・・・出稼ぎに行っても良いようになるのが「資源インフレ」です。
その時代を考えると・・・日本人は食べるだけで精一杯でした

それなのに先人達が苦労して切り拓いた農地に杉や檜を植林してしまいました。
今中国人が北海道だけでなく日本中の農地や原野を買い占めつつありますが・・・
その農地や原野、山林を中国人から借りて、芋や豆を作る日が来るかも知れません

「お金だけを求めた結果」が今、現れようとしているような気がします。
お金は使わなければ「ただの紙切れ」です。
金融機関に預ければ「ただの数字」です。
まだ価値がある間に、使って愉しまないと、米代で千万や二千万円が消えてしまうかも知れません

そんな事もありえるな~・・・兆しが見えてきたな~・・・と思いながら・・・
僕はいつでも愉しく遊んで過ごして来たし、これからどんなになっても、培ってきた遊びの極意があるから・・気にせず
今日も白浜で温泉に浸かり、刺身、焼肉で一杯のみ、ブログを書いています

昼間ヨットの整備点検、水の補給もしました

書き忘れていましたが・・・ここ「綱不知」桟橋の使用料が・・・去年は千円でしたが二千円になっていました。
それでも安いですが

写真はその桟橋に繋留しているホロホロです。
写真をクリックすると大きく見えます
