outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鳥撮る人々

2014年12月09日 20時03分04秒 | 野鳥撮影
今年の2月から鳥の写真を写し始めたんですが・・・

すっかりハマってしまって、今は鳥を写す事に人生をかけていると思われるほど寝ても起きても鳥三昧です

多分このブログを長い間読んでくれてる人達も・・・「何が面白いんだろう?」と呆れてる人も多い事でしょう

しかしそれは「やってないから」と思います

ただ選択したカメラにもよりますが、僕と同じキャノンスーパーショットSX50HSを買って始めた人は、思うように鳥の写真が写せてると思います。

勿論一眼レフカメラやミラーレスカメラに超望遠レンズを揃えた人もでしょうが・・・

鳥の写真を写すと言う趣味は、全世代の人達もですが特に自由な時間が持てる定年退職者には、非常に入りやすく費用が掛からず楽しめる趣味だと思います

これ以上に勧められる趣味は無いのではと思える位、退職者や退職を控えてる人達に初めて貰いたいと思っています。

産まれてから66年の今まで、遊ぶことばかりしてきた僕が言ううんですから間違いありません

皆さんも暇な時間が少しでもあるなら・・・是非初めて見てください。

そんな僕は今日は朝の天気がイマイチで風も突風が吹くから・・・野暮用で人が来る約束もあったので・・・

鳥を写しに行くのを休んで「鳥の鳴き声」を勉強してました

幾ら勉強しても耳が悪いから、極近くに鳥が来ないと解らないんですが・・・・

「声を聴いてから鳥を待つ」と言うのが基本だからです

鳥の鳴き声を覚えてしまえば、目当ての鳥を待って写す事が出来ます。

そんなんでインターネットにアップされてる鳥の鳴き声をテープレコーダーに録音していました

周辺の鳥を写して人達は・・・今日はどうしてるのかな~??と気になりながらですが

頑張ってるでしょ

美由紀は相変わらずプールに行って、倉庫ハウス周辺の花壇の整理や前の川の鳥を写してましたが・・・

さて今日の写真は、一昨日吉野川河口で写した「カンムリカイツブリ」です。

カンムリカイツブリは冬になると吉野川に来る渡り鳥なんですが・・・潜って魚を捕えて食べています

僕らが見ている前で魚を捕まえたので、その写真です。

「とったぞ~!!」と言うお笑い芸人がいましたが・・・こちらは真剣です



カンムリカイツブリは獲った魚をすぐに飲みこんだりしないんですね。咥えなおして魚が反対に向いてます



嬉しいのかグルグル回って獲物を仲間に見せてるのか?・・・でもヨダレが出てますね



多分ですが・・・「うれしいな~・・・」と言ってるみたいです



でもまだ食べません・・・何故かな~・・・見せびらかしてるの???



まだまだ・・・嬉しいのか???



ここまですると・・・やり過ぎでは??と人間である僕は思うんですが・・・カンムリカイツブリの社会では普通なの??



一口で簡単に呑み込めそうな大きさだけど・・・



捕えてから5分程も、咥えて遊んでましたが・・・遂に呑み込むようです



ゴックンと言ったかどうかは定かでありませんが・・・食べてしまいました。



一時間ほど見てた間に、二匹の同じような魚を捕えて同じように時間を掛けて食べました。

「しょうもない」と思うかも知れませんが、見てたら「なんでかな~??」と思う事が一杯あって結構面白いです

このカンムリカイツブリですが・・・本当に冠を被ってるような姿になるんですよ

機会があったら吉野川河口で観察してみてください。






コメント
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