outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

百歳以上58800人

2014年12月15日 21時04分41秒 | 退職生活
2~3日前のテレビが言ってた事だから、皆さんもご存知と思いますが

現在の日本には百歳以上の超老人が58800人も居るそうです

日本の人口が12730万人だそうですから・・・2160人に一人の割合で100歳以上の超老人が居る事になりますが・・・

100歳以上の人に会う機会なんてほとんど無いし、百歳以上まで生きる事は非常に難しいと思います

これも先日のテレビでやってましたが、100歳以上まで元気に生きてる人と言うのは「次々に色々な事に挑戦する人」が多いそうです。

まあこれは元気だから「次々色んな事に挑戦できる」のかも知れませんけど

皆さんも元気なうちから「色々な事に挑戦してください」

そんな年寄りの話を続いてテレビで見たから、我が家に一人だけとなった僕の母親を思い出して、美由紀と二人で施設へ顔を見に行ってきました

現在94歳半ながら三度の食事も美味しく食べ、耳も普通に話して聞こえるし、言葉も普通に話せます。

歩くには「乳母車」か「杖」が必要ですが、頭は部分的にボケがあるんでしょうが・・・普通に話をしてると・・・僕らより物覚えが良くて・・・

ちょっと困ります

思い返せば僕らがヨットで世界一周に出発する数年前に、入れ歯が合わず痛いのを辛抱していて「口腔がん」になりました

それがリンパに転移してると言う事だったか??転移を止める為だったかは忘れましたが、リンパを撤去する大手術を受けたのが28年前ですから・・・

今の僕らと同じ年齢の頃です。(僕らはその頃の母を全く老人と思ってたんですが・・・)

そして僕らが出港する頃に「胃に転移」してる事が解り・・・・手術を受けたんですが・・・

切除不可能と言う事で、何も出来ずに縫合して手術は終了

余命はどんなに長くても5年と言われながら・・・26年経った今も生きています

人の命なんて解らないものですね。

そんな状態だったのに、その頃は元気でバリバリ仕事をしていた兄が今年の夏に死ぬなんて・・・誰も思わない事でした

話しは少し戻って、百歳以上の人についてですが・・・その施設に居たと言う僕も知ってる近所のオバサンが、今は死んでしまったけど百歳まで生きたと母から聞きました

100歳まで生きられる人は・・・あのような人なのかと・・・思い出して見ると・・・どこか掴み所がないと言うか・・・僕が知った時はすでにオバサンだったからそう思うのかも知れないけど・・・

一つだけ強い印象があるのは、そのオバサンが作った料理は「味が薄くて美味くなかった」んだけど・・・それが長生きに繋がったのかも??

最近薄味を進めてる健康志向の人も多いから・・・

でも僕の母は濃い味で、それで育った僕も「しっかりした味」を好みます

母が長生きすれば「濃い味でも大丈夫」となるのと、自分の命も永らえられそうな気になるので・・・百歳を超えるまで生きて貰いたいと思います。

ついでに施設の近くに住む叔母さん(母の妹)の所にも寄って、いつも面倒を見て貰ってるのでお礼を言ってきました

母が携帯電話を持ってるので、度々電話を掛けて来て迷惑してるようです。

歳をとって周りに迷惑を掛けない様にと思いすぎると「小さくなってしまう」し、したい事をしようと思うと「迷惑を掛ける」し・・・

90歳を超えた時の生き方も難しそうですね

今日は少しだけ鳥も写したんですが・・・

何故か凄く怒ってる様な、怖い顔のアオジのオスです



メスは可愛い顔してるんですが、オスは平均に鳥相が悪いです。










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