outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

プロへの道

2014年12月03日 22時03分20秒 | 退職生活
「プロ」と言うのは「その道で生計を立てる人」のことだと、僕は思っています

「その道で生計を立てる人」は当然ながら「その道のプロ」であって、一般サラリーマンで生計を立てていても「プロ」と呼べるような人は極一部だと思います。

言い換えれば、厳しい見方かも知れませんが殆どの人達は「プロ」と言えるほど極める事無く生涯を終えます

こう書く僕自身も「ダイビング」ではプロとして生きてきましたが・・・「本当にプロであったか?」と聞かれると自信がありません。

なぜなら・・・僕のダイビングは趣味から始まったもので、今もなを趣味だからです

一時期と言っても18年間、お金を頂いてダイビングを教えたり、色々な水中での作業をしたり・・・

とは言っても殆どのお金を頂いていたのは、僕自身潜る事無く現場に顔を出す事も殆ど無い「会社」としての「請負業務」でしたが・・・

発注元では当然ながら「潜水のプロ」として会社も僕自身も扱ってくれていました

そんな世界から離れて25年、全ては趣味に生きてる昨今ですが・・・僕にはプロとしての厳しさに欠けていると今になって思います。

「プロ」と言うのは「体も心も自分で厳しくコントロール出来る能力」が必要と思います

しかし「体も心も自分で厳しくコントロール出来る能力」がもしもあっても、「人並み」ではプロにはなれません。

「人並み以上」は勿論「ずば抜けた能力と素質の上に努力」があって初めて「プロ」と言えるのではないでしょうか

そんな事を考えたのは・・・美由紀が鳥の写真を写してるのを見てなんですが・・・・

美由紀が野鳥写真を写すプロになろうとは思ってないだろうけど・・・昨日足を捻挫して昨夜は歩けなかったんだけど、今朝はどうにか朝食も作ってくれる程度まで復活してました

しかし今日は水泳教室があった様ですが、とても行ける状態ではありません。

でも先日から、家の前に来るカワセミの夫婦か友達か解らないけど・・・カップルのカワセミを観察していました

それが今日・・・どうして行ったのか知らないけど、デッキの前の斜面のサクランボの木の陰に隠れて・・・

ずっと殆ど一日中(昼ごはん時は別)カメラ片手に座ってたんです

まあ今の季節ですから噛む虫は居ませんし、日中の日差しは暖かでしたから厳しい環境では無かったと思います。

でもじっと鳥を待つと言うのは・・・一般人にはなかなか出来ません

現に僕も来てるのを見つけたら写しますが・・・ずっと観察し続けるなんて事は・・・とても出来ません。

プロになれないと思うでしょ

それを・・・午前午後を問わず、時間があったらサクランボの木の下で観察を続けて、写真も一杯写してるから・・・

もしかしたらプロと言うのはこの様に何年もの間ずっとするのでは??と思ったので今日のタイトルになったんですが

そんな風にして写してた写真ですが・・・コンデジで写してますから大したことは無いんですが・・・

まあ見てやってください





一羽づつ写してますが・・・この様に常に二羽が居るそうです



美由紀の報告によると、どうも我が家の前にネグラがあるようですが・・・

その場所はまだ解りません







コメント
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