八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

書道

2006年10月23日 12時24分34秒 | Weblog
ちょつと古い話です。 今年の三月かな、いわき市の市美展の [ 書 ] の 部に友人が出品しました。毎年出品してたのですが知らなかった。 ほんとに久し振りに見てきました。作品に対しての感想は「 すばらしいね- 」です。 本音は [ 書 ]は ちょつとだけ齧っただけなので わからないです。 市美展には 板に書いたもの、発泡スチロ-ルに 刻したものがあり ア-トになっているのだな-と感じました。石川九楊著から引用しますと [ 書 ]は 筆と 紙と 墨による 文字の美しさを 表現する とある。筆は太いもの細いもの硬いもの 柔らかいもの、紙もいろいろあり、墨も濃い、薄いがあり 黒と白の調和の 美と 思っていました。たまあ-に 筆をもつので 墨の香りが 懐かしいです。 




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