八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年01月21日 19時26分38秒 | Weblog
昨日はちょつと長い文の手紙を書いた。字を習っていた時の女性の友人だ宛てだ。
三年ほど前に当時の仲間六人と忘年会をして以来会っていない。今年の年賀状に毎日展の刻字の部に入選したとあった。その研鑽に、門外漢が賞賛を書いた。ひとつの事を続ける、また大海に出品してみる、これが作品を育てるのだ、と書いた。彼女は高校生の時から、子ども達に習字の楽しみを教えてみたい、と云っていた。当時に二人で書道検定の二級をとっているので、教科書に準じて、高校生まで教えられる。振りかえると検定を、よくもまあうけたものだと、懐かしく思い出している。
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