表題の「温故知新」は、誰もがご存知。同じ類義語で「覧古孝新」は、七月十五日に載せた。前回、暦の六曜星の事を載せた。画像は、これを表にしてもので、「百聞は一見に如かず」です。例によって、「旧暦はくらしの羅針盤」を読むと、六曜星は、室町時代に中国から伝わり、暦には、大きなくくりの「暦注」があって、二十四節気、雑節、干支などが、取り入れられて、生活の指針や運勢など、物事の吉や凶の判断、行いの良し悪しなどの判断に暦本としていたと読んだ。暦注の名残りの一つとして、「三隣亡」は現在も活用しているとある。明治五年[1872年]12月に改暦したときに、それまでの旧暦に記載されていたものが、迷信だといって、記載しなくなったと読んだ。改暦して五年ほど経たとき、あるカレンダー屋さんが、六曜星を書き入れカレンダーを発売して、大好評だったとかと読んだ。六曜星は、時間の吉凶を考えたとか。来年は、旧暦で六月が二回ある閏月で、「赤口」で始まる。暦に、今日は「一粒万倍日」、すべてにめでたい日とある。またまたの「百様を知って一様知らず」の「浅薄な知識」です。突然ですが、「岐阜県が原産地で栽培された○○〇柿とかけて、財産がいっぱいある○○〇層ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーふゆうー富有ー富裕ーです」。今日十七日は、「二の酉」「肺がん撲滅デー」「将棋の日」「家族の日」とある。ではです。
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