八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年06月12日 19時24分11秒 | Weblog
後期高齢者医療制度の保険料を、あと二年後に納めるようになる。応分の負担は仕方ないと、先日ブログをした。今、負担の軽減の検討とか、制度そのものを、廃止すべきだとか、報じられている。導入には、準備期間があったのにと思う。立法府には、何百人もの、議員さんがいる。今になって「ああだ」とか「こうだ」とか、口から泡を飛ばしながら、言っているのを、テレビで見ている時があるが、「今更どうなの」云ってみたい。国会で法律を決めるのに、賛成が何百何十人、反対が何百何十人と、報じなれるが、結局は政党の都合で、賛成、反対とか、欠席したりとかだ。ほんとうに何百人もの
議員さんが、必要なのだろうかね。40年も前のことの記憶だが、その当時、アメリカのロス市の市議会議員は15人だと、松下幸之助著の「なぜ」にあったと思う。その当時のロス市の人口は300万人弱だったのかなあ。何か新しい制度をを、導入すると、必ず金銭の負担が生じる。なにもやらないでもらいたい。お上が「懐に手を入れるは、ごめんこうむりたい。」
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