八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年10月03日 12時29分32秒 | Weblog
今日は、中秋。陰暦の八月十五日。美しい満月をめで、観賞する。--新明解より--今、昼過ぎだ。曇り空がちよつと明るい。西の空を見ると、黒い雲が重なりあっている。お天気は、一日で、1000km動くという。夜の八時、九時には満月の輝きが、観賞できると期待をしている。月は、十三夜月、待宵月、満月、十六夜月、立待月、居待月、寝待月、二十日の更待月と、風流人は観賞するという。縁側に寝そべり、飾ったススキの先の、冴えた月を見ながら、手をのばし、月見団子をつまんで、ほおばる。こんなゆとりは、ないなぁーと苦笑する。
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