八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

ホテルの19階からの夜景

2011年09月28日 13時42分33秒 | Weblog
画像は、今月の四日の、池袋の市街地の夜景。ホテルの19階の窓からのもの。夜の九時過ぎ、いいデジカメだから、明るくとれたのかなぁ、って思った。しかし、その日の、日中は時々小雨、灯りが雨雲乱反射して,明るく撮れたのかも。節電節電と、いわれていたのに、あかるいなぁって、思った。昨日、取引先が、仕事のことで、都内から来た。原発事故の事を、気使っていたが、「高い電気代を払ってんだよぉ」ってだ。「福島原発の電気は、ここまで来てたのかぁ」なんて。原発を作る計画から、廃炉になるまで、50年、60年と、長い年月がかかるようだ。その間、陰に陽に、直接的に、間接的に、恩恵があったのだろう。電気を使う方も、恩恵があったのだろう。ぼんやりと、眼下の灯りを、「出会いもあまりない従兄の死と、久しぶりの長い距離の移動の疲れと、西部池袋線の事故で、車内で二時間ほど待機をしていた疲れとで」、ぼおぉっと、ながめていた。そういえば、画像もぼおぉっとしているなぁ、って、下らないことを見させて、失礼しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする