画像は、10月1日に、カシャッとしたもの。現在は、城の建物は、残っていないようだ。昭和50年に発行の、いわき市史からの引用です。磐城平城が、落城したときは、「上坂助太夫 自ら火を放って 城を焼いた」。「戊辰私記」には、「中門櫓 八ツ棟 右は戊辰ノ役焼失」とあって、そのほか「矢櫓 太鼓櫓 千貫櫓 右は戊辰前廃棄 年月不詳、六間門櫓 追手門櫓 三階櫓 隅図櫓 櫛形櫓 塗師櫓 弥市櫓 弓櫓 右は明治四年廃藩置県後敗頽払下」との記事がある」。詳しくは、いわき市史を、どうぞ。磐城平城は、かなり広大だったのかも。