八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

西の空

2018年06月21日 20時11分58秒 | Weblog

今日は、晴れたり曇ったりで、夕方、ちょこっと、夕焼けだった。すぐに、雲が多くなった。太陽の折り返し点で、昼間の時間が、一番長い夏至。明るい時間は、16時間くらいかなぁ。暗い時間は、8時間くらいかなぁ。お天気予報では、暑くなるという。明治以前の時刻は、「不定時制」といわれ、夏でも、冬でも、日の出時刻の約35分前を、明け六つ、日の入り時刻の35分後を、暮れ六つという。夏至の頃の昼の、一時は、2時間39分で、昼間は約16時間。夜の一時は、1時間21分で、夜の時間は、約8時間という。難しいこと考えてみたが、時代小説は読まないので、明け六つ、暮れ六つとか、子の刻ということを、知らなくてもいいべぇです。

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