八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

林間紅葉

2024年09月05日 12時39分24秒 | Weblog

画像は、鉢植えの出猩々。屋外に置きっぱなしで、色合いは春の出芽の後も、紅葉色だが、春先の鮮やかさより、落葉前の色に変わってきたようだ。購入した時は、握り拳ほどの鉢の盆栽だった。適当に枝切りをしたので、盆栽と愛でられない。昨日、走行中に、街路樹の黄葉をみた。まだまだ゛残暑の期間中だが、季節は巡ってきている。表題の、「林間紅葉」ーりんかんこうようー林の中で紅葉を集めてたき火をし、酒を温めて飲むという意ーで、風流なことだなぁです。大昔にこども会の世話をして、渓流の端で、飯盒でご飯を炊き、豚汁で、昼食にした。子供たちは、笹舟を流し、夏休みの思い出作りだった。今の時代は、定められた場所でしか、火を使うことはできない。突然ですが、「国とか市役所から、お金や品物をおくることとかけて、とにかく急ぐことととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーしきゅうー支給ー至急ーです」。今日も、当地方も蒸し暑く、雲の多い空。「天高気清」ーてんこうきせいー空がすつきりと晴れ渡り、大気が高くすんでいることーが、待たれる。またまた乱雑無章です。


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