八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

九月になった

2023年09月01日 15時19分43秒 | Weblog

画像は、当地方の八月の気温のグラフ。グラフの下側の水色の点線は、日中の最低気温の平年値で、赤色の点線は、観測をした値。緑色は平年値を、上回った部分になる。夜間が25度前後なので、寝苦しかった。グラフの上側の緑枠の点線は、日中の最高気温の平年値になる。橙色の部分は、当地方の海側の小名浜で観測をした値が平年値を上回った部分になる。その上の赤色の部分は、当地方の内陸部になる山田町で観測をした値で、小名浜を上回って暑い。九月になつたからといって、気温が急に下がることはないので、当分残暑が厳しいのだろう。当地方の今日の日の入りの時刻は、18時6分頃なので、夏至の頃の、18時頃と比べると、日暮れが早くなったなぁと、暑い中でも秋を感じる。秋がきて過ごしやすくなると、「秋の日は鶴瓶落とし」とか。「鶴瓶」とは、井戸水をくみ上げる桶とか、これは説明がないとわからない。「秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる」というのは、実感をしている。別のことになったが、書き残してあった過去の九月は、「高温多雨」、「早冷多雨」、「東北低温」、「台風三個上陸」、「戦後屈指の台風上陸」とある。今日もテレビで、台風情報を見ている。温暖な十月になればいいのになぁと、願望をしている。とりあえず、皆様方に、残暑お見舞い申し上げます。

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