八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

夫唱婦随

2025年02月04日 11時53分36秒 | Weblog

画像は、若山牧水の詩「草鞋」のひけらかし。松原泰道著「禅語百選」の中の「破草鞋」から、以前に書いたもので、拙い冊子に見開きに綴り込む。拙い冊子は、10集目になる。解説に、「糟糠の妻との永遠の別れのときに、ふとかすめる愛情と悔恨のおもいにも通じましょう」とある。拙い冊子は、昨年間のブログを取捨選択して、七十五頁と、へぼ謎かけを八頁と、見開きに風景写真を四枚に、中仕切りが八枚を、概要とした。今回は、自前のプリンターは、無理がきかないかもで、印刷所で仕上げる予定。かなりの出費になると思う。表題の「夫唱婦随」は「夫婦の仲が非常によいこと」。別の事。今日は「世界がんの日」、「銀閣寺の日」ー「1482年ー文明14年ー造営をはじめた日」。今日の誕生日の花と花ことばは「フキタンポポ」ー「公平な裁き」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「特別な名をもつ上等な菓子とかけて、すぐれた歌ととく。そのこころは」。「ととのいました。どつらもーめいかー銘菓ー名歌ーです」。七十ニ候で、昨日の立春の初候は、「とうふうこおりをとかす」。ここ数日は、かなりの寒さが続くと報じていた。「春よ来い、早くこいーーー」です。

 


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