1月１９日クレジットカード納税に関する意見交換会

　１月１９日国立市役所において、クレジットカード納税に関する意見交換会をＪＣＢの方と国立市市民部によって行いました。
　最初は、ＪＣＢさんよりクレジットカード納税に関する課題や問題点、市が導入したときの利点などの説明があり、それを受けて様々な質問が市民部よりありました。
　主な問題点としては、総務省において様々な使用料や手数料といった料金に関する部分において、条文に書かれていないので、できないという見解が示されているので、その解釈が変わらないと厳しいとの意見がありました。しかし、ＪＣＢさんによるとその件は、総務省内部にて研究会が早々に開かれるそうです。
　２００ある国立病院の半数で、クレジットカードによる支払いができるようになりましたが、都道府県による導入がないと、区市町村での導入はされないとの意見がありました。
　様々な前向き意見が出たことには、この会を行った甲斐があったと思いました。今後もこういった、民間との意見交換を行い、市政の発展に寄与できるように努力します。