石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月22日本日は消防団で救急救護訓練を行いました

2007年08月22日 | Weblog
 こんにちは国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は、午前9時に市役所で市長から人事提案についての説明を受け、続いて総務部長・企画部長より9月議会に提出案件の説明を受けました。

 それから、お昼休みを利用して散髪をしてから、午後3時には立川グランドホテルで自民党三多摩支部連合会青年部の研修会があり、午後7時からは三田としや後援会35回月見の夕べ実行委員会に出席してから、午後8時より国立市役所で救急救護訓練を受けて、終了後は第一分団の消防小屋に戻って26日に行われる総合防災訓練についての打合せを行いました。

 さすがに、旅行明けだけあって少々疲れが残っている感じでしたが、市長から副市長や教育委員などの人事提案が具体的に示されましたので、今後は会派単位で様々な調整が必要になりそうです。

 立川グランドホテルでの研修会では、自治体の通信簿ということで講師の先生から三多摩の自治体は潤沢な予算が組まれている23区よりは、財政状況では劣るが神奈川や埼玉などの近隣市よりは、まだ良い状況だそうです。

 それにしても、様々なところから出されている自治体の通信簿は、その条件や見解によって様々な答が出されるので一概には信用できないが、長い期間調査することによって、ある程度の方向性が示されるそうです。

 国立市のような三多摩の市に言える事は、経常収支比率(簡単に言うと、収入に対する支出のバランスのことで、100を越えると赤字状態です)が高いことによって、特別に大きな事業ができるだけの財政力に乏しく、現状維持が精一杯であると言えます。

 その後、生活保護や人事評価などに話しが移り、特に興味深かったのは一生懸命頑張っている職員には、さらに多くの負担が集まってしまい、不公平感が募っている部署があるので、勤務状況の平均化が必要だと言っておりました。

 さらなる職員の活性化を図るには、仕事の質や量に対する給料の格差をどうやって差別化していくかにあると言われました。特に、頑張っている職員の勤務状況や責任の重さに見合った給料制度は絶対に必要だと感じるところです。

 午後7時からの三田としや後援会月見の夕べ実行委員会では、昨年松嶋議員が実行委員長ということで、今年は私に実行委員長を務めるようにとのありがたいお言葉をいただき、受けさせていただきました。

 午後8時からの訓練では地域防災課長と総務課長の大変ありがたい配慮によって、昨年までは夜間冷房の無い1階ロビーで行っていた訓練を、今年は夜間でも冷房の入る地下1階の食堂で実施していただけることとなりました。

 しかし、冷房が入ってもそれなりの暑さを感じましたので、1階のロビーで実施したら熱中症で気分が悪くなるように感じます。

 訓練内容は、三角巾の使い方や毛布を使ってのけが人搬送方法などを教えていただきました。26日の防災訓練では、市民の方々への講習会で何人かの消防団員が教える側になりますので、真剣に使い方を習っておりました。

 立川断層が地下を走っている国立市は何時発生するとも分からない、大震災に向けて日頃からの訓練を確実にこなして行きたいと思います。

 ちなみに、8月26に午前8時45分より、谷保第三公園と国立第六小学校において総合防災訓練が行われますので、是非ともご参加ください。
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