石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月31日 本日は平成27年第三回定例会9月議会が開会しました

2015年08月31日 | 国立市議会
 こんにちは、9月4日午前11時15分より一般質問を行う石井伸之です

 本日は、9月議会初日を迎えました

 9月議会において注目の議案としては、第51号議案 国立市安心安全カメラの設置及び運用に関する条例案と第52号議案 国立市誰もがあたりまえに暮らすまちにするための「しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言」の条例案の二議案です。

 第51号議案は、他市では防犯カメラと呼ばれているものを国立市では、市民の見守りを第一として活用したいという事から、安全安心カメラと命名しました。

 これは、昨年より訴えている、小学校通学路や商店街での安全安心カメラ設置に向けて、運用方法などを規定するものです。

 条例可決後には、各小学校通学路に5台まで安全安心カメラが設置できるようになります

 子供達の見守りの一助として安全安心カメラが役立てば幸いです。

 第52号議案は、しょうがいしゃが当たり前に暮らすまち宣言に基づき、条例化が進みました。

 ただ、しょうがいしゃだけが当たり前に暮らせばよいのか?という部分で、条例作成に向けたワーキンググループの中で様々な意見があったようです。

 条例の冒頭に「誰もが当たり前に暮らす」という部分を付けたことによって、広い視野を持つ条例になったと思います。

 そして、誰もが当たり前に暮らす街となるように、バリアフリー面の整備や心情的な面で一人一人がお互いの理解を深める事、困った時には助け合い、支え合うことのできる国立市を目指すものと理解しています。

 しかし、気を付けたいのは、この条例を盾にとって、何でもかんでも実施するという訳ではないと認識しています。

 財政的な限度もありますし、それぞれのお店によっては可能な部分、不可能な部分があります。

 その辺りもしっかりと理解した中で、条例可決後には、誰もが当たり前に暮らすまち条例を運用して行くべきです。

 写真は、私のブログに掲載できる画像容量がマックスの3ギガバイトに限りなく近づいたことを示しています

 私のブログを読んでいただいている皆様には、平成17年より10年間お付き合いいただいていることに心から感謝申し上げます

 

 

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