石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月20日 本日は国立市農業委員会総会に出席し、新農業委員の選任方法について協議しました

2017年01月20日 | 国立市
 こんにちは、国立市農業委員会に所属して5年半が経過した石井伸之です

 いつものように農地転用などの議案を協議した後に、最大の懸案事項に移ります。

 それは農業委員会法改正による、農業委員選任方法の変更です

 平成28年4月1日に農地法と農業委員会法が改正されました。

 農業委員会法の主な改正点は・・・

 選出方法が公選制から市長による選任制度に変更となりました。

 6月議会に農業委員会委員の同意を求めて議会に議案を提出し、議会で〇もしくはXを付ける選挙を行います

 過半数の議員が〇を付けることによって、正式に任命されます。

 国立市ホームページに資料がありますので、リンクを貼りました。是非クリックしていただければ幸いです。

 今までは以下のように選出されていました。

選挙で選ばれた委員が6名
地元の農業協同組合からの推薦が1名
農業共済組合からの推薦が1名
土地改良区からの推薦が1名
市議会からの推薦が2名

合計11名の構成となっています。

 今後は以下のようになります。

各地区からの推薦7名
学識経験者を含む一般公募3名

合計10名での構成となります。

 暫時休憩中に、選出方法について様々な意見が出来ました。

 意見の中では「地域の農家との繋がりがある委員を選出しなければ、今後の農業委員会運営に支障が出るのでは?」

 「努力義務とあるが、女性や50歳以下をどのように選出するのか?」

 「稲作体験水田の維持には、様々な農作業があるので、そういった活動に出られるかどうかも重要ではないか?」

 2月15日に行う次回農業委員会総会でも協議することになりました。

 私自身は、議会選出農業委員という事から、本年7月で6年間務めた農業委員の任期が切れます

 国立市の農業と農地が維持されるよう、農業委員の選任方法についてしっかりと協議して行きます

 写真は、あやめ雪かぶの炒め物と漬物です。


 かぶは、でんぷんの消化酵素として働く「アミラーゼ」を含んでおり、胸焼けや胃もたれの解消に働きます。

 根の部分には美白効果が期待できるビタミンCやむくみを解消するカリウム、便秘を解消する食物繊維が含まれています。

 また、かぶの葉にはビタミンCだけでなく免疫力を高め、肌を乾燥から守るβ-カロテン、疲労を回復させるビタミンB1、皮膚や粘膜を正常に保つビタミンB2、骨や歯を強くし、骨粗しょう症を予防するカルシウム、貧血を予防する葉酸や鉄分などが多く含まれています。

 是非とも、健康増進にかぶを使ってはいかがでしょうか?

コメント (1)
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