石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日 本日は日本防災士会東京都支部第6回多摩ブロック総会に出席しました

2018年06月30日 | 各種イベント
 こんにちは、防災士の石井伸之です

 防災士の資格を松嶋元議員と共に取得してから早いもので12年が経過しました。

 国立天神下郵便局長より「防災士」資格の取得を勧められ、実際に取得すると見えなかったものが見えて来ました

 備蓄品の適正な管理から一時避難所や福祉避難所まで、広い視野が求められます。

 本日の総会には、6月の立川市議選で2期目の当選を果たした、江口元気議員も出席されており、心強い限りです

 総会冒頭における代表挨拶では、とある小学校へ防災に関する指導へ伺うという話がありました。

 そこで、小学生に対してブロック塀や万年塀について聞いたところ・・・・

 この2つの単語が何を示すか分からない児童が多かったそうです。

 幾ら地震発生時にブロック塀や万年塀が危険と言われていても、それが何を示すのか理解出来なければ、ヌカにクギ ・ 暖簾に腕押し ・ 馬の耳に念仏 ・ 馬耳東風です。

 是非とも、家庭で小学生に対しブロック塀や万年塀について教えていただければ、それだけも自分の身を自分で守ることに繋がることは間違いありません。

 また、私は常々寝室には大きな家具を置かないでほしいと、口酸っぱくあらゆる場面で訴えております

 しかし、地震でタンスが倒れる訳がないと信じている方には、幾ら何を言っても伝わらないもどかしさがあります

 阪神淡路大震災で6434名方が犠牲となり、その4分の3が家具の転倒、家屋の倒壊による圧死または窒息死です。

 この教訓を生かすことが出来るよう、今後とも様々な場面で訴えて行きます

コメント (1)
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