石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月8日 本日は東京都市議会議員研修会に出席しました

2019年02月08日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会自由民主党明政会会派幹事長となって2年目の石井伸之です

 本日は午前10時に市役所会派控室でインターン生と共に事務作業を行い、お昼には市長室で永見市長より自民党明政会会派での予算要望を行った項目について回答を受け取りました。

 その後は、インターン生と共にくにたち郷土文化館へ向かい、午後からは東京都市議会議員研修会に出席して一日が終わりました。

 東京大学名誉教授を務められる講師の大森先生からは、ウエットに富んだ本音の話に終始しており、時間があっという間に感じます

 その中でも、私達世代である団塊ジュニアが全て65歳以上となる2040年問題は避けて通ることが出来ません。

 社会保障制度の破綻が懸念されます。

 世界に冠たる国民皆保険、国民皆年金制度を維持する為に何が必要か

 それには出生率のアップが必須条件です。

 そこで、政府は幼児教育無償化など様々な子育て支援策を掲げています。

 しかし、子育てしやすい環境整備だけでは出生率アップに向けた決め手を欠くことも事実です

 抜本的な何かを見つける時期に来ているという言葉は、胸に刺さります。

 超高齢化社会でも、活力ある日本には、医療・介護に頼らない健康づくりが欠かせないという部分は、当たり前のことですがその通りです

 当たり前のことを、当たり前のように一つ一つ実現することが求められているように感じました。

 どんな山でも登る為に近道は無く、一歩一歩しかありません

 様々な角度より、子育てしやすい環境整備に向けて、今後とも訴えて行きます。


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