こんにちは、国立第三中学校卒業の石井伸之です。
本日は12時30分より国立三中OB吹奏楽団40周年記念コンサート、午後4時30分より青柳若葉会でのみのりの矢作り、午後6時よりMOA美術館国立児童作品展反省会という一日でした。
国立三中OB吹奏楽団は国立市内における様々なイベントにおいて演奏いただいています。
公立中学校のOB吹奏楽団が結成され、40年の長きにわたって活動されているという事は東京都内でも稀有な事例だそうです。
それだけ指導されてきた顧問の先生による吹奏楽に対する素晴らしい情熱があったからこそではないでしょうか?
私自身も国立三中卒業生として、放課後や土日に吹奏楽部の方々が熱心に練習している音色を聴いていました。
驚いたことにゲスト指揮者として、私が音楽の授業習っていた先生が指揮棒を振るっていました。
36年前と変わらない姿を見ると、中学生時代を思い出します。
その先生は本来であれば国立一中に配属予定だったところを、窓ガラスが割られてコンパネ(ベニヤ板)が打ち付けてある国立三中の配属を希望されたそうです。
様々な先生方の努力を得る中で、国立三中が落ち着きを取り戻して行く姿を目の当たりにした世代として心から感謝申し上げます。
何事にも情熱を込めて取り組むことの大切さを学んだことを、先生の指揮姿から思い出しました。
率先垂範で物事を取り組む姿勢をこれからも大切にして行きたいと思います。
記念コンサートでは、クリスマスソング、ハリウット映画のテーマ曲、マツケンサンバまで様々な演奏で大変な盛り上がりとなりました。
忙しい毎日を忘れて、楽しい時間をお招きいただきありがとうございました。