(冬の時期は屋内に取り込こむ事だけはしている)
我が家の貧相な庭でも、一年を通じ、つまり春夏秋冬を通して、何らかの花が咲くようにしてあったが、この一月、庭には花の姿を見ることが出来ない・・・そう、この時期に咲く椿が何故か全く咲いていないのだ(少々だが蕾は確認できる)。
で、由一、華やいで見えるのは鉢植えの「シャコバサボテン」。
殆ど肥料もせず、時折思い出して水遣りするくらいなので、極めて貧相な風情だが、その頑張る姿に粗雑な扱いをした後悔の念も、多少、感じる私なのである。
令和7年の正月も過ぎ、何と半月も経過している。
正月が明けたらやろうと計画していた事は何一つ実行されていない(まぁ、これが私の正常と言えば正常な姿ではあるが・・・)ことに、多少の焦り感はあるけれど、余りにも寒くて(寒冷地の方には申し訳ないが)日長一日、ただただ炬燵にしがみ付いているだけなのだ。
そんな時、友人(私より少し若い)からメールが届き、乗馬の練習中に落馬したとか・・・なんなんだよ!が第一感想で、次に大丈夫なの?となって、すぐに返信メールをした。
友人からの返信の返信によれば、アチコチ痛みはあるが、とりあえずは大怪我もなく自宅で療養している様子に、まずは一安心。
で、お見舞いに行こうと思ったのだが、勿論、毎日寒いし・・・という事も原因としてあるけれど、友人のお宅は最寄り駅から離れているし・・・かと言ってタクシーを利用する距離でもないし・・・と、つまり徒歩で行かなければならない事に躊躇しているのだ、何とも情けない我が現状に溜息しかない。
そんな訳で、新年早々にしてこの先の難儀な人生を予兆するような出来事が発生したのも、間違いの無い現在進行形の我ら世代の現実なのだから、受け入れて行くしかない。
友人の怪我が今以上に悪化しないことを願いつつも、早いうちにお見舞いに行くことを最優先にしようと考えている。
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