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7Q7RU

2020-11-14 00:00:00 | DX Pedition
 久しぶりに DX pedition ( 7Q7RU ) の CW の信号を聞きました。 最近は熱心ではないのでクラスター・ワッチもしていません。 無線機の電源を入れると、ローカルさんが呼んでいました。 気が付いたのが遅く QRT 終了 5 分位前でした。 呼んではみましたが QSO は出来ていません。 それから、やおら立ち上げて見たのが以下の DXSCAPE と Reverse Beacon Network です。 

 

 

 その後 28MHz にも QRV して JA のパイルアップを浴びていますが、これは私には聞こえませんでした。 Reverse Beacon Network の SNR の値は自動計測と手入力があるそうで
32dB は誤入力と思われます。

 ・・・ で、Reverse Beacon Network がいいのか DXSCAPE がいいのかの話です。 レポートの時間は一勝一敗です。 Reverse Beacon Network は CQ に反応するので、ひとたびパイルアップになってしまうと、次の CQ まで上がりません。 その点、DXSCAPE は随時 QSO 出来た OM がアップします ( Big Station が多い )。

 もう一つの 注目点 があります。 Reverse Beacon Network のスキマーのアンテナは無指向性が多く、アンテナの非力な自分に聞こえるかどうかの指標になります。 10dB もあれば聞こえなければいけません (笑)。 DXSCAPE のスポットは聞こえない方が多い。

 Reverse Beacon Network はカスタマイズが出来ますから、一点集中 ( 一本釣り ) ワッチには向いているでしょう。 全体を見ようとすると情報量が多すぎます。 DXSCAPE は JA の Spoter に絞って見ています。 JA DXer が競ってアップしてくれます。 情報量も今のコンディションでは適当な量でしょう。 他の DX にも浮気が出来る利点があります (笑)。

 両方立ち上げる方法もあるかもしれませんが、アラームでも鳴らさない限り疲れるだけです。 そう言えば Ham Radio Deluxe ( DXspider ) ではコールサインを指定していれば 「 7Q7RU is on 20 meters 」 と音声で、或いは e-Mail、SMS で知らせてくれました。
 久しくそれらを利用しなくなったのは、DXCC の終わりが見えてしまって、アクティビティーが低下したためです。


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