この週末、地元ではバレーボール(写真上)とバスケットボール(写真下)のジュニアの大会が開催され、ちょっとだけ観戦させてもらった。
先週の統一地方選挙の関係で、二つの大会が同時開催となったが、会場の工面が大変だったようだ。小学校の体育館などを上手に振り分けたり、いずれも県外からの招待チームを混じえたりして、大会関係者は大変だったようだが、市内には賑やかな声が響きわたった。
競技スポーツは、厳しさはあるものの、子どもたちの技術の向上、心身の発達には欠かせない。というより、競う場面で歯を食いしばったり、悔しい思いをしたり、それチームメートで励まし合いながら、互いに称え合ったりということは、ぜひ経験してほしいもの。ルールだけでなく、礼儀、感謝、反省があることも社会性を育成することになる。
加えて、こうしたローカルな大会では、子どもたちだけでなく、指導者や保護者同士の交流が生まれるのもいいよね!競技経験のある人は指導者として、親は大会運営の手伝いや応援団として、こちらも経験してほしいし、するべきですよ。
みんな子どもが好きだし、子どもから元気や張り合い、楽しみをもらっている。この時期にしか味わうことができないことで、大人の社会性を磨く場所でもあるんだな、きっと。