
週末には佐渡に行ってきた。
出産のためずっと実家にいたが、孫も5カ月。暖かくなったので、いよいよ嫁ぎ先の佐渡に渡るという。年度変わりの4月、同じよう荷物をいっぱいに積み込んだクルマとともに、佐渡汽船のカーフェリーに乗り込みミニ引っ越しだ。
佐渡汽船は、新造船(平成26年建造)の「ときわ丸」を狙い撃ち。娘の門出を祝うというわけでもないけど、小さい孫を含むファミリーということで個室の特等船室を奮発!まあ、ゆったりした船旅を高速船・ジェットフォイルの値段で楽しんだと思えば、決して高いという金額でもない。
テレビを見ながら、ベッドに横たわっていられるだけでなく、子どもが泣いてもオムツを代えようとしても、周りに気兼ねなし。専用の大きな窓から、日本海の景色も楽しめる。

それにしても船内はコンパクトながら洗練されている。一等・二等船室などもきれいだし、どこかのホテル並みの内装(写真下)。船員の方々もしっかりした対応です。そんな中で、みんなゆったりとした船旅を楽しんでいる。




ビジネスはジェットフォイルかな?でも、観光客の旅を演出するには、ゆったりとしたフェリーがいいだろうし、島民の貴重な生活の足になっているだな。
人口減少著しい佐渡地域であるが、ゆったりとした島の生活は娘や孫にとっても生活しやすいと思うし、また訪れてみたい土地となった。
そうそう、島民割引がさらにお得になったとか。また、6月末までの週末は本土からの乗用車航送運賃も割引中。行ったり来たりしますかねー。