行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

八ッ場ダムで、孫に「ダム分」を注入してみたけど

2025年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム


所用で群馬に行く機会を得た。嬬恋・鹿沢?なんとナビを入れると新潟からだと長野・菅平を越えていく方が近い?確かに峠道があるため走りやすさはどうかはわからないのだが、渋川・沼田から国道145号よりも近いという検索結果に少し驚きだ。
そんな話をしていると前日になって孫が「一緒に行きたい!」と言い出す。まあ、特に仕事でというわけでもないので、同行する連中にも連絡をして、翌朝早くからから片道4時間の道のりを一緒することになった。飽きないかなー、とちょっと心配な爺さん。
途中時間が空いたのでどこか立ち寄る場所はないか?ということになって、昨年夏、長野原の辺りをウロウロしたことはこのブログでも紹介したとおり、孫にも「八ッ場ダム」を見せたいというと、同行者も「あの八ッ場ダム?」と賛成してくれて再訪することになった。



ダムの諸元については、前回掲載記事によりここでは紹介しないが、反対運動や事業仕分けの対象となって計画から70年近く、首都・東京の守り神が2019年というつい最近になってなぜここに設置されることになったのか?私の解説にも力が入る同行者の質問。
それにしても孫は、広い天端、展望台、堤体内のエレベーター、ダム直下からの眺めや放流口を見て喜んでいた。資料館にあるダムカードの発券機やジオラマにも興味を示しているようだが、さて「鉄分」注入の次は「ダム分」中となったか?孫を連れてダム見学は地元の「胎内川ダム」以来。あの時は怖がっていたのに、今回は拒絶反応なし!
ただ、彼の場合、家族で「奥只見ダム」に行ったことがあり、私の土産にとダムカードを持ってきたことがあった。私は何回か奥只見へも行っているのだが、まだダムカートとかいう時代ではなかったため奥只見ダムのものは持っていなかった。ダム分注入する前に、先を越されている部分もあるんだな。


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