「ひるなかの流星」 新城毅彦監督 ☓
やまもり三香原作の少女コミックが原作の女子高生の初恋物語です。
田舎から吉祥寺の叔父のもとに上京したすずめ(永野芽郁)は都会の日常や高校生活に戸惑いながらも持ち前の素直さに加えちょっと強引なところもあって隣席の馬村(白濱亜嵐)と親しくなります。一方、叔父のカフェの常連である担任教師獅子尾(三浦翔平)は出会ったときからすずめを意識していました。馬村はすずめが獅子尾を好きになっていることに気付きながらもすずめを好きになっていました。すずめの友人ゆゆか(山本舞香)は馬村に恋していて・・・。簡単に言うと四角関係がどう落ち着くのかというドラマです。
イケメン二人から恋されるすずめがコミックっぽいと言ってしまえばそれで終わりですが、他の女子高生物と違ってすずめもゆゆかも自分をはっきり主張する所が潔くていい感じです。その上つまらない物語りながらも二人の女優が魅力的で飽きさせませんでした。男の二人はどうってことないけどね。
タバコは、教師の獅子尾が2回プライベートの場面で喫煙しました。喫煙者の教師っていかがでしょうか。(☓)その上、運動会で全力疾走させられる場面があり、死ななくてよかったですね。