資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

オオカミ商事??

2018年05月16日 | その他
不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)
クリエーター情報なし
講談社

 先日、書籍「不死身の特攻兵」のことをこのブログに書いた。その際に作者「鴻上尚史」さんのことも触れた。実はこの方と私、多少の縁がある。不死身の特攻兵にも書かれているが、鴻上さんは、NHKのクールジャパンという番組の司会をしていた。もう10年ほど前になるだろうか、私、この番組にビデオ出演したことがある。この日のテーマは「試験」、日本の試験制度のどこがクールか、取材するというものだ。

 1日かけて、朝起きて、出勤、昼食、帰宅後ミスドでの学習、寝る前パジャマに着替えてスケジュールのチェックなどを撮影した。不肖配偶者もディレクターの強い要請で、出演した。そして10分ほどのビデオにまとめ、当日放映、スタジオでは、私の行動について若い外国人がどこがクールなのかを議論した。

 ある若い外国人が、「この方(私のこと)定年したら、奥さんをハワイに連れて行かなきゃ」という。奥さんをほったらかして資格に熱中している、という意味だ。すると鴻上さん「いや、今の日本人の中では、まだいい方だよ」とフォロー。こんなやり取りがあった。そして、番組の最後に「オオカミ商事の選ぶナントカカントカ」と言って、番組中に一番よかったものを選んでいた。この「オオカミ商事」、何度ビデオを見ても「オオカミ商事」だ、たぶんそんな会社でも作っているんだろうと、最近までずっと思っていた。

 この不死身の・・の本でやっと気が付いた。オオカミ商事さんは、「コウカミショウジ」さん「鴻上尚史」さんのことだった。ビデオ撮影で、中小企業診断士の研究会の模様も撮影したが、その時誰かが、ミゾウエさんと呼んでたから、てっきり、鴻上さんをミゾウエさんと思っていた。10年かかって、やっと気が付いた話でした。

コメント
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