資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

中層マンションの防災対策講演会

2018年05月23日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先日、私、三郷市の防災訓練指導者の資格を取得した。その関係もあって、ウチの団地の管理組合合同の防災講演会に誘われた。「実践的な中層マンションの防災対策」、講師は災害対策研究会の釜石氏。実践的な話が多く、ためになる内容だった。

 

 一例を挙げる。大地震発生でも10日以上自宅で生活を継続することを目指せという。私、以前は、行政は3日したら支援するからそれまで自活できるように、と聞いていたが、そうでもないようだ。首都圏直下地震などでは電気の復旧はかなり時間がかかる。

 一枚ものの防災マニュアル、飲料水の確保、在宅避難、担架搬送、室内閉じ込め者の救出、被災直後の建物・設備調査、食事メニュー、カセットコンロ、ガラス飛散フィルム、トイレごみの臭い対策としての防臭袋など、講演内容は多岐にわたる。中には初めて聞く話もあった。

 特にトイレ、普通のビニール袋では臭いが漏れるそうだ。漏れない臭袋のサンプルを戴く。あんまり安くはないが。山小屋などはごみを捨てれない、生ごみなどは臭いが付く、登山でもこれ便利そう。

 

 受講者には、レジメが渡されたが、パワーポイントは、災害対策研究会のHPに載っている。こちらです。なお、この災害対策研究会のHP、内容が充実していて、これ、防災としては、オススメのHPです。

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