今年は梅雨が長い。霧雨の中、鳩待峠を出発。5年前、山を始めた年に風邪をひきながらこの山に登ったが、1時間ほどでダウン、途中で引き返した。今回はリベンジ登山だ。
(5年前の至仏山の景色)
(以下、今回の登山)
最初は、普通の山道、途中から木道が増える。視界の開ける場所に来るが、ガスで全然だ。オヤマ田代を通過、この辺から岩場が始まる。
小至仏山に到着、依然ガスガスだ。実はここからが大変だった。晴れていると山頂や下の景色が見え、自分の位置取りがわかり、不安はない。今回のようなガスガスの場合は、先が見えない。もう山頂かと思うと、次のピークぼんやりと見えてくる。これを繰り返し、ようやく山頂へ。晴れてると尾瀬ヶ原が見渡せるんだが・・
とにかく何とか登った至仏山でした。今度は晴れてるときに行きたいなあ。それでも高山植物は、温かく迎えてくれます。いくつか写真も撮ったので名前がわかる範囲で書き込みます。
(クルマユリ)
(尾瀬の代表、ニッコウキスゲ)
(クロトウヒレン、ネットのアプリで名前を思い出した)
(ウスユキソウ)
(ゴゼンタチバナ、配偶者に聞いて覚えた)
(これも歌にもなってる、ヒメシャクナゲ)
(湿原のワタスゲ? 時期的に怪しいが・・)
(山頂近く、チングルマ)