資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

元素検定という検定があるそうだ

2020年08月09日 | おもしろ資格とその活用

 

 電車の中の読書用に「元素は語る」という書籍を読んだ。カラー版でなかなか面白い。学生時代に見ていた周期表を久々に眺める。水素が最初でヘリウム・・と、陽子の数(=電子の数)で原子番号(≒原子量)の順に続いている。私が資格試験で使うのは、燃焼反応の水素、炭素、酸素くらい。

 出典: 周期表 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年1月20日 (月) 04:42

 ここで面白い話を一つ。水素分子H2と酸素分子がO2が一定の割合で存在するとしよう。ここに着火源があればほとんどの場合爆発する。水素の爆発限界はかなり広いためだ。一方、水素原子2個と酸素原子1個が一緒になった分子の状態ならどうだろう。これは人類にとって欠くべからざるものになる。そう、H20、水だ。分子の結合状態によって全然違う性質になる例だ。

 水素、ヘリウムの次は、リチウム、バッテリーになってる元素だ。軽いから水に浮く金属だそうな。周期表の前半はよく聞く元素だが、後半は聞いたことのない元素が続く。そのうち、原子番号113はニホニウム。これ、日本が発見した人工元素だ。そのあとにはウランやプルトニウムなどちょっと怖い元素が続く。

 さて、この本を読んでいて思い出したことがある。元素検定だ。現在は新型コロナの影響で検定は中断しているが、各地で開催されている。HPの模試問題をやってみたがそこそこできそうだ。コロナが収まったら受験してみよう。 

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