資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

「森林インストラクター」目指してその3~高尾山

2020年08月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクター研修の第3日、この日は高尾山で実習だ。午前は、樹木の学習。森林インストラクターの方について、一つずつ樹木の説明を受ける。高尾山は1号路、この登山道には数多くの樹木がある。しかし、暑い。

 戴いた説明書のリストには50種類の樹木が記載されていたが、私がスマホを撮り、メモを取ったのは、35種類だ。でもよくは覚えていない。

(ミツバウツギ)

 高尾山には、ブナとイヌブナがある。イヌブナの方が優勢だ。ブナは関東地方では標高700m以上の土地に生える、高尾山でも大切にされているそうだ。

(ブナ)

 お茶にして飲むと目にいいという。苦いそうだ。

(メグスリノキ)

 さて、午後は、高尾山ミュージアムのお隣の学習センターで、学習。まず、4人の森林インストラクターから体験談を伺う。そして15種類の枝を回して、樹木名を記入。どこまで理解できているか、テストだ。

 いや、難しい。結局私は、モミ、ヒノキ、ダンコウバイ、カエデ、そして、スギの5つがおまけの正解、最高は10種類分かった人がいた。

 本試験では、似た樹木名を出題して、どこが異なるかを記述させる問題が出るそうだ。いや困ったな。この日は、暑い中、楽しい時間でした。