登山前泊で北海道はニセコへ。ニセコノーザンリゾートホテルで前泊、付属の温泉へ。どうせ大したことないだろうと思い入浴。ところがこれなかなかの泉質であった。
(車窓から羊蹄山を望む)
(JRニセコ駅、しゃれてる)
泉温52℃、PH7.2、溶存物質2.8g/kg、そしてナトリウムイオン83%、塩化物イオン44%、硫酸イオン38%と立派な泉質だ。ナトリウムー塩化物ー硫酸塩泉。低張性中性高温泉、昔の呼び方だと「含芒硝ー食塩泉」だ。やっぱりこっちの呼び方がいいな。入浴したときは何も感じなかったが、入浴後は肌がピカピカ。
部屋からニセコ・アンヌプリの山頂が顔を出し、そばはスキー場、私の若い頃は北海道へ行ってのスキーが流行っていた。パウダースノーのスキーだ。ここ、若い頃に来たような気がするホテルだ。でも北海道という割には暑い。
以前、ここは日航系のホテルだったが、経営を譲渡して、お客さんは外国人が多い。でもコロナからは少しの日本人だけ、ホテルには悪いがゆっくりとくつろげる。明日は羊蹄山登山。暑そうだな。