資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

初詣で子の権現へ

2021年01月12日 | 登山&自然系資格とその活用

 ちょっと前の話。正月最後の行事、1月6日に奥武蔵は子の権現へ初詣。西吾野駅からスタート、90分ほどで子の権現へ登り、ここから天目指峠、高畑山、古御岳、伊豆が岳そして、正丸駅へと、6時間半のロングコースだ。スマホの記録を見ると、この道、もう12回目になる。かつて知ったる登山道だ。

(子の権現の入り口)

(何だろう、断酒の参拝だろうか)

 子の権現へはほぼ毎年、初詣に来る。このお寺、檀家を持たない寺だそうで、すると、お賽銭とお守りなどが収入源なんだろうか、厳しいな。

(ここの名物、巨大なわらじと下駄)

 登山道は、乾燥していて、ザレてるところでは、靴に砂ホコリが一杯つく。まあ、濡れていて、滑るよりはいいが。晴れの天気予報だったが、曇りで寒い。後半は雪が舞い出した。

 この山は、私、百名山のトレーニングによく使っている。高畑山の手前と、古御岳、伊豆が岳の登りが急登だ。古御岳は、三点確保の場所もある。トレーニングだから、ストックを使わないで登るが、これが厳しい、ギリギリまで、歯を食いしばって登る。体力をつけるトレーニングになる。

(お昼に高畑山から古御岳を望む)

(伊豆が岳山頂)

 伊豆が岳からは、急な下り、山頂直下は、こちらもザレていて、滑りやすい下山道になっている。冬が道が凍ってると危険だ。今日は乾燥していて、何とか乗り切る。後は、森の中を下る。

 森の中は落ち葉が溜まって、その下の木の根っこが見えない。下山だから、躓いて転んだら怪我をする、注意だ。馬頭観音に下りてからは、舗装道路を西武線の正丸駅へ。以前ほど疲れはなくて、下山。この日は、奥武蔵国民休暇村へ。