資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

正月に百光別誂(びゃっこうべつあつらえ)を飲む

2021年01月05日 | おもしろ資格とその活用

 

 正月は子供達やそのお客様がウチに来る。唎酒師でもある私、日本酒は、屋久島の三岳という焼酎に、久保田の千寿、そして「百光別誂」(びゃっこうべつあつらえ)を準備した。特に百光は、通販で購入した、760mlで、2万5千円というものだ。

 これは、日本酒の4分類でいうと、おそらく「薫酒」という分類になる。香りが高いフレーバータイプ、軽快で爽やかな味わいだ。精米歩合は何と18%。精米歩合とは、原料のコメを精米機にかけて削ってた残った量のことだ。

 お米は外側は雑味が多く、中心が美味しい。そのためかなりの時間をかけて削る。残った量(精米歩合)で日本酒の高級さを表す。今まで私が飲んだ中で最高は「獺祭その先へ」の23%、百光はこれを超える高級品だ。

 酒器は、薩摩切子、料理は正月のおせち料理にはぴったりだったが、おせちはすぐ食べてしまって、次はスパゲティ、こちらは味が強く、薫酒のような香りを楽しむ酒には合わない。まあ、しょうがないか。

 この酒のチラシには、香りの高いこの酒は、美味しく飲めるのは開封後は1か月ほど、と書いてあった。それまでには飲んでしまわないと行けない。この酒、食中酒なんだが、もったいなくて、食前酒になってしまったが、もう正月3日で全部飲んでしまった。この百光別誂、アマゾンでは販売されていない。また注文するのも高いしね。ハナシのタネ用かな。

 

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