資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり&失敗百名山~御座石鉱泉から鳳凰小屋へ

2022年10月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年の百名山、最後は、山梨・鳳凰三山か山形・大朝日岳か、天候がいいのは鳳凰三山、という訳で、北海道は斜里岳登山のホテルで登山計画を作った。山小屋の予約や登山届など、パソコンやスマホでできてしまう。

 前夜は、甲府駅前のビジネスで一泊、早朝列車で韮崎駅へ、そしてバスで御座石鉱泉へ。朝8時に鉱泉を出発。鉱泉の標高は1,080m、今日目指す鳳凰小屋は2,380m、1,300mの登りだ、キツそう。

 バスの中で同乗の登山者がスマホにバッテリーをつけてる。そうか、今度登る山小屋は、充電できないのか、と、スマホアプリ、ヤマップを使わず、持ってきた地図の等高線と腕時計で標高・時間を計算して登る。3日間バッテリー持たせないとね。まずはいきなりの急登、1時間ほどで西の平へ。

 ここからも急登で、1時間半で旭岳、石柱がある。この辺から展望が開けて来る。富士山が顔を出す。

 さらに1時間半で、標高2,105mの燕頭山(つばくろやま)へ。この漢字が読めなくて、つばめやまと仮に呼んでいた。ここで昼食。登り降りの登山客のグループで、結構にぎわっていた。

 さて、ここから2時間半、展望のある緩い登山道が続く。まずは、右手に、あの甲斐駒が見えて来た。かっこいいね。

 そして、正面に、鳳凰三山の一つ、地蔵岳のオベリスクが見える。

 小屋まであと20分でも、オベリスク。

 小屋の近くで、再び富士山が見える。

 そして15時前、所要7時間弱(コースタイムは5時間半)で、鳳凰小屋に到着。16時までに到着しないと夕食はなし、結構プレッシャーはあったが、1時間前に無事到着。

 小屋のホームページに、小屋では、お湯は出さない。お湯が必要な方は、コンロ持参で、と書いてあった。出発直前に、重いから止めようと持ってこなかったが、やっぱり、お湯はない。あるのは、ビールに、缶酎ハイに、お酒。温かいお湯があれば、コーヒも飲めるんだが・・失敗したな。

 17時、夕食はカレー、早々に食べて、やることもないので、18時に寝る。トイレが外なのが困った。夜中に二度も、二階の二段ベッドの上段から外のトイレに出かけた。明日の天気はどうかな。続く・・

 

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