資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城~戦国最後の戦いの舞台、九戸城

2022年10月25日 | 城郭検定資格とその活用

 

 

 北東北の続・百名城巡り、いよいよ最後は、九戸城だ。ここは九戸政実(くのへまさずみ)の、秀吉軍との戦国最後の戦いの舞台だ。詳しくは、歴史小説、「天を衝く」をお読みいただきたい。

 新幹線二戸駅から電動レンタサイクルで二戸城へ。まずガイドハウスに寄ってハウスのおばさんから、情報収集、そして登城。

 空堀を渡って、深田堀へ。

 そして本丸へ登る。本丸は工事中、途中までしか行けない。本丸虎口跡。

 本丸の堀もよく保存されている。東北には珍しく、石垣がある。

 二の丸へ、二の丸は広い広い。

 二の丸、搦め手口は工事中。

 

 さらに、若狭館は、道路を挟んだ向こう側だ。

 同じく堀を挟んで、石沢館。

 九戸政実は、この城で籠城、味方5千、豊臣秀次を大将とした敵軍は6万5千、これで敵に大損害を与えた。しかし、敵は偽りの和議を申し出る。味方の助命を条件に降伏、政実は首を刎ねられる。その後、味方は二の丸で撫で斬りにされたそうだ。ひでえな。

 さて、続・百名城も北海道・東北・関東の東日本は全て登城済み。残りは西日本だ。あちらは冬でも雪は少ないようだから、行けそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする