資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城~面倒くさそうなタクシー、浪岡城

2022年10月23日 | 城郭検定資格とその活用

 田沢湖を出発、新幹線を乗り継いで、青森県は浪岡城に到着、前線の通過でかなり強い雨が降ってる。降ってなければレンタサイクルでも使おうかと思ったが、しようがないタクシーを利用する。

 タクシー乗り場に行くと、運転手がなんと寝ている、しようがない次に並んでいるタクシーに向かうと、次のタクシーから大きなクラクションが鳴る、前のタクシーに起きろ、と合図したんだろう、そして、前に乗れと言う。

 前のタクシーに乗り込んで、行き先を「浪岡城」というと、運転手「そこ、何もないよ」と面倒くさそうな返事、そして、浪岡城に到着、しかし、思っていた案内所ではなく、駅から一番近い場所。北館(きただて)の外、外郭(がいかく)で降ろされてしまった。案内所の反対側だ。

 ここ、雨露を防ぐものはない、何もない場所。強い雨、これじゃ、かなり濡れると思い、登山用の雨具と、ザックカバーをする。運転手、よっぽど行くの嫌だったんだろうな。

 

 城の土塁はよく整備されている。北館は、家臣たちの住居、板囲いされている。

 西館(にしだて)、調査されていないため、何があったかはまだ不明だ。

 東館(ひがしだて)、浪岡城が滅ぼされたとき、一時期、津軽為信が住んでいたようだ。津軽為信、この武将も小説「天を衝く」に出で来たな。

 そして、猿楽館、さるがくでも見たのだろう。

 ようやく、案内所に到着。本当ならまずここにきて、全体を知ってから観るべきなんだが、タクシーの運転手を恨む。このお城、浪岡川の中州に作ったことがわかる。これ、最初に見たかった。

 城内は一周できるようにコース設定されているが、途中から入ったため、まだ、半分しか見てない。しようがない、まだ見てない内館(うちだて)に向かう。城主が住んでいた場所だ。

 城の写真に登場する、内館の橋に到着。西館が見渡せる、このお城、広いなあ。

 北畠氏の古城の碑。

 また、案内所に戻って、タクシーを呼ぶ。今度の運転手は、愛想がよく、「百名城巡りですか?」と声を掛けてくれる。そして浪岡駅に到着。駅は、食事処などが併設されていてきれいな建物だ。しばらくここで休憩。続く・・

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