新聞広告に載っていた「似顔絵講座」、面白そうなのでパンフレットを取り寄せてみた。日本創芸教育という機関だ。案内書によると、絵の好きな人なら3箇月、苦手な人でも6箇月のレッスン。添削指導を受けられる。
サンプルがあって、それを手順通りに描いていく。輪郭、目鼻の特徴、描き方、下絵、スミ入れ、色付け、フリ、という順に描いていく。結構手間のようだな。講座を修了すると「似顔絵師」という資格がもらえる。
そして、パンフレットの中に、受講生の集合写真がある。ほとんどが高齢の男性だ。そうか、高齢男性の趣味なのか。お値段は税込みで47,300円、ちとお高いな。
そう言えば、数年前、自分の似顔絵を描いてもらったことがある。大阪に出張した時、前夜に道頓堀の街角で描いてもらった。10分ほどで2千円だった。下の絵がそれです。
さて、どうしようかな。似顔絵、確かにユニークな特技だ、ただ私、絵心はないし、しばらく、仕事も、資格も、旅も、詰まってるからね。