信長戦国歴史検定を受験しましたが、後日読者から指摘があり、受験規約をよく読むと、オンラインでも参考書などの閲覧は禁止になっていました。従って、主催団体からの要請があれば、私は、失格となります。受験規約など普段は読まないので・・失敗です。
以下の記事は、失敗の体験としてお読みください。
今週から3週連続して試験だ。まずは、信長戦国歴史検定をオンライン受験した。日曜日は、11時半から3級、13時半から2級だが、朝から何をやっても落ち着かない。
そして、3級の受験だ。問題集・テキストは200頁、そばにおいて、わからないことがあったら、サッと見ようと準備。でも問題を見て驚いた。60分で100問、1問当たり、0.6分しか時間がない。これじゃ調べる時間ないね。
それでも3級レベルの信長の生涯は、かなり頭に擦り込んでいる。練習でも3級の3サイクル目、過去問題は91%だった。今回の本番もそれにい近いんじゃないかな。
役に立ったったのは、織田家の家系図、織田家は、信長が主役だが、名前が信○とつく兄弟、親せきで10人以上登場する。これが問題になるから、覚えきれないよね。
それに合戦の地図、城や砦の位置と武将の動きがわかるため、これも重宝した、ただどのページに出てるかが問題だけどね。
わからなかったのは、時系列の問題、特に織田は、尾張内でいっぱい戦さをしてる。この時系列は厳しかったな。
そして、午後の2級、練習では3サイクル目で過去問74%だった。本番は知らない問題もあるから、合否は微妙なところ。
こちらも60分で100問。ダメ元という気持ちでスタート。信長の後半生の美濃の平定、越前攻めの失敗、信長包囲網、一向一揆の平定、武田との戦い、毛利水軍あたりは覚えてるんだが、前半生の信長の誕生、尾張内の戦い、清州・岩倉、小牧山あたりはローカルでわからない。このへんはあんまりYouTube動画もないしね。
時間を気にしながら、夢中で、テキストをぺラぺらめくる。でも出て来ない。あせる。武将と茶器や、ローカルな誰と誰が戦ったか、戦国武将のわき役の将軍や天皇、一向宗門徒などはうる覚えだ。
それでも60分のうち、2分を残して終了。終了すると、自分の入れた解答が見れることから、解答を終えてゆっくりテキストで正解を探す。ううん、結構合ってる。こちらも90%近くあるかな。
という訳で、信長戦国歴史検定は2連勝のようだ。この検定は2級までしかない。こういった試験、ときどきあるんだよね。後で難しい内容の試験が作れるようになってるはずだ。
信長、終わっちゃったな。なんかまだ、尾を引く試験だ。誰か、秀吉検定とか家康検定とか、作ってくれないかね。