今日は雲取山から降りて泊った温泉宿の記事。ブログに入れる書くつもりはなかったんだが、この宿、登山好きな皇太子殿下の泊まった宿ということで、記事をアップ。
宿は、「氷川郷温泉、麻葉の湯」。JR奥多摩駅からすぐ。お隣はコンビニ。何でも手に入る。私は、きつい登山の後、温泉に泊まるのが愉しみだ。同じことをおっしゃる方も多い。
山から下りると、石鹸とシャンプーの使える温泉で汗を流し、浴衣で、乾杯し食事。寝室にはテレビもある。持参してきたインスタント珈琲を飲み、寝るときは、他人もいないのでゆっくり。早朝、目が覚めるが二度寝して、起きて朝湯に入り、和食の朝食。最高だね。(以上は、ほとんど山小屋にはない)今日は、おかず少なめの料金で泊ったため、お宿の隣がコンビニ、カップ珈琲とお菓子、アイスクリームを買い出し。
そしてロビーに思わぬ写真が。皇太子殿下が登山の帰りに、この宿にお泊りになったそうだ。記録では昭和58年だ。蕎麦粒山に登山時にお泊りになられたそうだ。蕎麦粒山って、皇太子殿下、かなりマニアックだな。ただ、当時の浴槽はもう改装してなくなっている。
ちなみにこの温泉、泉温や温泉成分総量では、温泉法では届かない。メタホウ酸が5.7mgと、かろうじて5mgを超えているので、温泉となっている。
翌朝、駅に戻る途中に、奥氷川神社の三本杉。根元が同じで3本に分かれている杉を発見。珍しいねえ。