郡上八幡城に登城した後は、せっかくだからと、郡上八幡市内を歩く。街中からは郡上八幡城が望める。
まずは郡上踊りの像。郡上踊りは、令和5年度は7月15日から9月9日まで約2か月、主に土日に行われる。特に8月13日~16日は徹夜の踊りになる。何と2ヶ月間だ! そして今日はここ、明日はここ、と踊る街が指定される。これだから2か月続けられるのだ。
街もうまく考えたものだ。2か月間も街におカネが落ちる。それはともかく、この郡上踊り、何と免状がある。免状の詳細はこちら。私、実技系の資格はうまくはない。資格マニア、さあどうしようかな。
続いて、重要伝統的建造物群保存地区。北町は統一された様式を持つ町家が密集している。この重伝建地区、旅行地理検定上級にも出題される。一つ覚えた。
次は名水百選。江戸時代、和歌の師匠が和歌を学ぶため、この泉のそばに庵を結んだことから名がついたそうだ。昭和60年全国名水百選の一番手として選ばれた。
そして、そばには、清流の小駄良川、この川は吉田川になり、更に長良川に注いている。
水のこみち。川石で装飾し、水路にも石がはめ込まれている。
最後は、長良川鉄道郡上八幡駅、ここでバスに乗り岐阜へ、郡上八幡もこれで終わり。また来たい街でした。次来る時は、郡上踊りの免許狙いかな。