岐阜・滋賀のお城巡り旅、続きです。郡上八幡から岐阜へ、岐阜と大垣の中間にある、墨俣城に登城。模擬天守とはいえ、立派だ。
墨俣城は、百名城ではない、さらに秀吉が造った城は、砦程度のもの。後世に天守を模した資料館を作った。また、昭和52年に発見された「武功夜話」という資料をもとに、木下藤吉郎の墨俣築城等を解説している。館内に入るとVTRで解説がある。
藤吉郎が造った墨俣城は、砦程度のものだ。築城の用材を組み立てるだけのため、短時間で櫓などを造ることができた。
天守からは、濃尾平野、墨俣は木曽川、長良川など河口に大河川が集まっている場所だ。水害も多かったんだろうね。
ここからは、岐阜城が眺められる。
墨俣城築城後、秀吉の馬印はひょうたんになったそうだ。城の外には、そのひょうたんがズラリ。
もう一度、墨俣城を眺めて、次は関が原に行く。