資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

リトライ、日本酒検定3級合格!!

2020年08月16日 | おもしろ資格とその活用

 3日前に不合格になった、日本酒検定3級のリトライ、CBTだからすぐ申し込める。そして東京駅は八重洲南口のテストセンターで受験。結果は82%で合格した。

 少しここまでの経緯を書こう。3日前に再び学習を開始。不合格だった問題を思い出し、テキストをチェックして、まあこれでいいだろう、60%以上はあるな、と落ち着く。

 合格ラインを確認しようと、ホームページを見ると、何と70%!! こりゃいかんと、翌日と翌々日に再びテキストを学習する。これで、70%はあるな、と終わって、やや安心。

 そして試験前日、そういえば、前回集合試験の問題と解答がダウンロードできると、聞いていたので、これをチェック。ダウンロードして、問題を解く。74%。

 まあ、合格ラインだが、やや心もとない。試験当日な、朝、そして午前の仕事の後、午後会場への電車の中、東京駅のカフェで、最後の追い込みをする。まあ80%ほどの実力かな、と試験会場へ。

 そして、試験、3級のくせに結構難しい問題がある。酒気帯び運転で飲酒を提供したものへの罰則、罰金30万円以下か、2年以上の懲役。こんな問題が出るんだから、もちろん、テキストには書かれていない。

 まあ、それでも8月のノルマは達成。446個目だ。


ダムマイスターという資格

2020年08月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 ダムマイスターという資格がある。川辺川ダムの記事を書いた時に知った書籍、「ダム大百科」を読んでると出てきた。そして日本ダム協会のHPに詳しく出ている。ダムマイスターの紹介も載っている。

 このダムマイスター、日本ダム協会のHPから引用する。

(趣旨)広く一般の方々に、ダムの実態、役割、魅力などについて知って頂くために、それを支援する役割を持つ「一般財団法人日本ダム協会ダムマイスター」(以下単に「ダムマイスター」という。)の制度を実施する。

 そしてこの資格、試験をやって合格すれば取れるというものではない。執筆や取材、講演、イベント出席などの活動実績が重要視される。もちろんダムの専門家などの実績も重要だ。そして申請により認定される。現在、日本では、第6期は約40名(私が名簿の一覧表から数えたもの)だ。

 結構厳しそうな資格だ。ダムが好きだからちょっと勉強してみようという程度じゃダメそう。それにしても、ダムカレーにダムカード、日本には、ダムファンが結構いるんだな。

 私も黒部第4ダムを実際に見て感激した。というより、子供の頃、「黒部の太陽」という映画を見て、土木の仕事をしたいということで、土木工学を学んだ。でも就職は、山中の仕事は止めて、街中のガス会社に入った。今も、山中の巨大な建物に感激する人もいるんだろうね。

 私もダム見学に行こう、土木施工管理技士の教材作成のためだ。埼玉県は秩父の浦山ダムに見学施設があるという。登山の途中でも見れそうな場所だ。最後に私が見学したことのある巨大ダムの写真を一枚。

 エジプトのアスワン・ハイ・ダムだ。旧ソ連の支援でできたダムで、水没する古代エジプトの遺産アブシンベル宮殿をユネスコが嵩上げしたことでも知られている。

 


小論文の最終回は5千字の論文演習

2020年08月14日 | 産業能率大学

 

 産業能率大学の卒論準備コース、小論文の書き方は、5か月目最終回に入った。この回のテーマは、5千字の小論文を書くこと。卒論の原稿となる一部でもよい、となっている。

 今月は15日から森林インストラクターの研修と、診断士関係の締め切りの厳しい仕事、それに産能大の8月の習得試験、登山ももう一度予定しているため、すぐに作成に取り掛かる。

 卒論は2万字だから1/4ほどをこの2,3日で書くことになる。そして最終回は締め切りが早い。トホホ・・

 私は、卒業論文は、仮題だが「資格試験の計画的で効果的な学習法」をテーマにしようと思っている。自分の今一番の気懸りなテーマであり、経験も積んでいる分野だ。

 そこで5千字を埋める。1章がまず概要、そして各論に入り、2章が自己紹介と資格への思い入れ、受験生の抱える課題、3章が、いろいろな動機付け理論と資格学習有効な動機付け を書く。

 ここまでで図表を数枚入れて4,900字、字数はまずまずだ。あとはその内容、このWebスクールは、先生はもちろん、同じ受講生からもコメントをもらう仕組みだ。どんなコメントが来るかな。


職場と仕事の法則、思い当たるものもある

2020年08月13日 | 読書感想

 

 職場と仕事の法則図鑑を読む。仕事で使える法則などを1冊の本にまとめたものだ。読んでで、いくつか、おおあれかと思うのもがある。

 まず、マズローの法則、人間の欲求を段階的に説明したものだ。これは、私の研修講座でもよく使う。次は、メラビアンの法則、言語のコミュニケーションより見た目のコミュニケーションの方がよく伝わるという分析だが、これは読者ならご存じだろう。

 1万時間の法則、これも私の講座でよく使う。何でも1万時間かけるとプロになるというもの。ハロー効果、人事考課で誤りやすいものとして、管理者は、人事研修で必ず学習する。2:6:2の法則、これはどんなに条件を変えても、人間は2:6:2の割合で優秀なもの、普通なもの、そうでないものに分かれるというもので、私は、研修の際、口頭でこれをしゃべる。

 ハインリッヒの法則、1:29:300で、1が大事故、29が中事故、300がヒヤリハットだ。安全の研修ではおなじみだ。パレートの法則、重要な20が80の結果を作り出すというもの、ABC分析に使う。これ、今度、あるレポートで使うつもりだ。

 この書籍、ほかに60個ほどの法則が書かれている。まあ、よくここまで集めたものだと感心してしまう。これらの法則、言ってみれば、自説を補強する時、自分の都合のいい時に、引用すればいいものなんだよね。

 


酒検定3級不合格!!

2020年08月12日 | おもしろ資格とその活用

 秋葉原のテストセンターで、酒検定3級を受験してきた。CBT形式の会場だ。結構いろんな試験の受験生で賑わっている。席で待っていたら、マスクを一度、外せと言われる。マスクの中に文字が書いてないかチェックするのだそうだ。まるで、昔の中国の試験、科挙のようだ。

 試験は、60分で50問。個室のようなコーナーに案内され、ID、パスワードを入力して試験を開始する。

 意外に難しい。序盤、中盤と得点が上がらないのがわかる。終盤にきて解ける問題が出てきた。25分ほどで終了。この手の試験は、知ってるか知らないかだから、すぐに答えが出てしまう。

 そして、印刷。56%で不合格。合格ラインは読んでないがおそらく60%。全50問だから、あと2問だ。いやあああ・・くやしい、くやしい。

 内訳をよく読むと、造り方、楽しみ方、雑学は66%。歴史文化ガ27%、モラルマナーが33%と、この2科目が敗因だ。

 試験が終わって気が付いたことがある。電車の中でテキストを読み返したが、受験勉強時は、テキストの内容がボワ~ッとしてた。しかし、今はキーワードがくっきり浮き出てくる。テキストを読むのは一方通行だが、問題をやるのは相互通行。頭と紙面を結ぶ矢印が往復すると、くっきり浮かび上がる。やはり、問題をやれば格段に理解が進む。ただし、この酒検定、問題集がないのが難だが・・

 そして、電車から降りて、乗り換えするベンチで、次の受験の予約を試みる。4日後、東京駅南口が空いてる。よし、次は、と4日間の学習を誓う。ではまた、4日後、結果を書き込みます。

 

 


リトライ、西吾妻山、花はいつも歓迎してくれる

2020年08月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日に続き、吾妻山。今日は山で出会った花達の紹介です。

(ギンリョウソウ)

(ミヤマアキノキリンソウ)

(ミヤマリンドウ) 

(ワタスゲ)

(チングルマ、後の祭り)

(アザミ)

(ウメバチソウ)

(アズマシャクナゲ)

 

(モミジカラマツ)

(イワオトギリ)


リトライ、西吾妻山、今度は登頂

2020年08月10日 | 登山&自然系資格とその活用

 先月に続いての山形・西吾妻山登山だ。先月は大雨の中敗退。リトライだ。この日は梅雨明けで好天。早朝5時に自宅を出発、新幹線に乗って、ロープウエイを乗り継いで、リフトで標高1,800m地点まで一気だ。

 リフト終点から歩き始めるが、前回と異なり、登山道には水がないため、早い早い。早くも吾妻山が見え始めた。

 大凹(おおくぼ)の湿地帯はワタスゲがいっぱいだ。

 そして、急登、前回敗退した地点を通過。梵天岩付近まで登る。

 天狗岩付近からようやく吾妻山山頂が見えてきた。

 そして、日本百名山、西吾妻山の山頂。樹木に覆われて見通しはない。なんだか、つまらない山頂だ。

 天狗岩、吾妻神社そばで昼食。

 下山して、この日は天元台高原のペンションに泊まる。ペンションは、我々の世代は憧れだったが、今は建物も老朽化して、もう半分廃業しているようだ。ペンションの前は、広大な空き地がある。聞くと、昔は硫黄鉱山があって、それを覆って舗装してあるそうだ。

 夕食は、特別食で、米沢牛のステーキを予約しておいた。美味しいステーキは脂まで美味しいと聞くが、その通りだ。明日は高山植物をアップします。


元素検定という検定があるそうだ

2020年08月09日 | おもしろ資格とその活用

 

 電車の中の読書用に「元素は語る」という書籍を読んだ。カラー版でなかなか面白い。学生時代に見ていた周期表を久々に眺める。水素が最初でヘリウム・・と、陽子の数(=電子の数)で原子番号(≒原子量)の順に続いている。私が資格試験で使うのは、燃焼反応の水素、炭素、酸素くらい。

 出典: 周期表 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年1月20日 (月) 04:42

 ここで面白い話を一つ。水素分子H2と酸素分子がO2が一定の割合で存在するとしよう。ここに着火源があればほとんどの場合爆発する。水素の爆発限界はかなり広いためだ。一方、水素原子2個と酸素原子1個が一緒になった分子の状態ならどうだろう。これは人類にとって欠くべからざるものになる。そう、H20、水だ。分子の結合状態によって全然違う性質になる例だ。

 水素、ヘリウムの次は、リチウム、バッテリーになってる元素だ。軽いから水に浮く金属だそうな。周期表の前半はよく聞く元素だが、後半は聞いたことのない元素が続く。そのうち、原子番号113はニホニウム。これ、日本が発見した人工元素だ。そのあとにはウランやプルトニウムなどちょっと怖い元素が続く。

 さて、この本を読んでいて思い出したことがある。元素検定だ。現在は新型コロナの影響で検定は中断しているが、各地で開催されている。HPの模試問題をやってみたがそこそこできそうだ。コロナが収まったら受験してみよう。 


「60分でわかるカミュのペスト」を読んで

2020年08月08日 | 読書感想

 

 標記の本を話のネタに読んでみた。冒頭数十ページは、漫画。そのあとは小説風になっている。全部で210頁。ほんとに60分で読み終わった。

 物語は、アフリカのある街で、ぺストが流行り、都市封鎖になった。そして主人公の医師リウーを取り囲む、多くの人々の人間物語だ。登場人物の半分はペストに罹り死んでしまった。10か月間の都市封鎖だから、大変だ。

 日本は都市封鎖はなかったが、外出制限で、似たような状況だった。そのためこの小説、かなり売れたようだ。カミュは読むのが大変そうだから、私は、60分ものにした。まあ、この本でひととおりのことが分かったら、これでいいか。

 話は変わるが、この小説の舞台は、1940年代、アルジェリアの西部オランという町だそうで、実在する。しかし、ペストが流行ったのは架空の話だそうだ。なんだ架空の話か。話のネタにはちょうどいいレベルですよ。 

 


資格勉強研究所

2020年08月07日 | 資格学習法・自己啓発

 

 私、7月発売の2020資格全ガイドの巻頭カラーに執筆しているが、今年は、「資格勉強研究所」の方も執筆している。宇都出さんという方だ。ホームページもある。資格などの学習方法を専門にしている方のようだ。

 全ガイドの中に、幾つかの資格の学習法が書かれている。私の普段指導しているものとよく似ている。そこで類似点と異なる点を列記してみた。

 まず、類似点。①目次やタイトルから読む、ガス主任などは分厚く全部読み切るのが大変だから、全体を一読するだけでいい、その手法だ。②わからない問題は解答から見る、これ、私はよく言ってること、問題集はインプットとアウトプットに分けて学習する。③語る・説明する、これはティーチングという手法だ。④「試験合格」と張り出す、これは、私、以前学習法で写真入りで説明していた。⑤試験に合格したら~しよう。私の場合、そのあとに海外旅行に行くぞ、などと書いていた。

 そして、気が付かなかった点。①テキストなどはバラバラに薄くしよう。これ、感じてはいたが、もったいないので、おススメはしなかった。やるとすれば同じ資料を2冊買ってだな。②思い出す、問いを持つ。これ、予習復習のことを言ってるんだろう。私は講義の時、受講生に問題を一読してもらってから、解説をする。この方が、受講生に疑問を持ってもらう可能性が大きくなるからだ。

 せっかくだから、この方の著書、一冊読んでみるか。


ああ、森林インストラクター、申し込み忘れた

2020年08月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 8月中旬に8日間、森林インストラクターの講習を受講する予定だ。今年は新型コロナの影響で例年の夏と違い、登山はかなり制限される。なら、と申し込んだものだ。

 森林インストラクターは、一次、二次試験があり、この講座を受けると、二次試験が免除になる。二次試験は面接で、何でも、レクレーションなどをその場でやって見せるそうだ。こりゃだめだ、と思いに二次免除の講習を受けることにした。

 ところがである、9月末の一次試験の申込期間が、6月1日から7月31日までだった。このブログの執筆時点は8月4日。そろそろ申し込みかな、と思って手帳を見たところ、期限が過ぎていた。ああ・・

 いろいろと考えてみたが、妙案がない。しようながい、今月の二次免除講座は受講料を支払い済みのため、受講し、一次試験は来年回しにする。勉強の成果を1年間使わないのは、なんとももったいないが、これも自分のミス。

 その代わり、重複していたため受験をあきらめていた、チョコレート検定を受験する。チョコレートは登山の非常食として、いつも持っていくものだ。この知識、役に立つこともあるだろう。

 

 

 


2020年度1級土木施工管理技士実地講座がスタート

2020年08月05日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 1級土木施工管理技士の実地講座を開講した。私はこの講座の講師をしている。この講座は、学科試験の合格発表(8月下旬)の直後から、申し込みが増えてくる。試験が10月上旬だから、短期決戦の学習になる。

 しかし、今年は特例で、学科が10月4日(日)、実地が12月6日(日)に変更になった。全国建設研修センターの通知だ。

(図をクリックするとサンプル映像が見れます)

 講座は、実施試験に必要な知識をVTRで学習して、過去問題に取り組む。また、実地試験は経験記述がかなりのウエイトを占めるため、安全、品質、工程3分野添削指導を行っている。添削は1週間以内にフィードバックする。昨年の受講生は、添削答案がよく出来たものが多く、指導する事項が少なくて困ったものだ。

 昨年は、添削指導が、海外出張に重ねってしまい、コペンハーゲンやミュンヘンのホテルで夜中まで添削した。今年はコロナの影響もあって、日程も変更だから、ゆとりをもって添削します。10月の学科試験も今からでも間に合いますよ。


プレミアム塾の講義もはや最終回

2020年08月04日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 コロナ騒ぎの中、5月からスタートした、ガス主任プレミアム塾の講義も8月1日、2日で最終回を終えた。最終回の講義は、法令科目でボリュームもあるため、9時半にZoomをスタート。1章から16章まで3章ごとにポイントを解説し、演習問題をやってもらい、解答解説を行う。1時間~1時間半に一回休憩を入れる。

 これが終わって、昨年度本試験の解答解説、振り返ると、難しいね。速報では自分で解いてみて解答を作るんだが、2問も間違えている。

 次は、チャレンジ問題の解説。チャレンジ問題は、ガス協会の法令テキストから幅広く、告示などから問題を拾ってみた。もしかして出題があるかもしれない、というレベルの問題だ。最後に、論述試験の対策、私の作成した問題集をやっておけば、合格ラインには達すると伝える。

 この後は、8月末に実施する、直前対策&模試試験を残すのみだ。受験生の皆さん、そろそろヤマバですよ。

 


2020ガス主任直前対策&模試が完成

2020年08月03日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

6月から作成していた今年のガス主任技術者試験対策の直前対策&模試試験が完成した。今年使う分の印刷・製本も終わり、発送の仕訳けも済んだ。段ボール3箱分だ。あとは時期が来れば送るだけ。講義する時間などもチェックした。

 直前対策とは、一昨年から始めたものだが、パワポ1枚分が1講、全部で58講からなる。試験対策上、特に重要な部分に絞って講義する。以前は模試の後、話していたが、模試前の方が受講生も真剣になるだろうという考えで話す順番を変更する。

 そして模試。学科、論述とも本試験と全く同じ問題数、スタイルで作ってある。論述試験の採点基準は、昨年甘かったのを反省して、今年はやや辛めにした。

 この直対&模試の1日の標準スケジュールは、①直前対策講義→②論述試験→昼休憩→③学科試験→④採点集計・フィードバック→⑤解答解説→⑥質疑応答、の順で終日かかる。

 論述試験を先に実施するのは、論述の採点は時間がかかるため、昼休み、学科試験中に採点するためである。学科試験の採点は簡単だ。これで、模試当日、受講生にフィードバックが可能になる。

 さて今年の直対&模試は、6回集合講座で実施、通信スタイルでは3回の予定だ。これが終われば、今年の試験対策も終了する。


5年前のリベンジ、霧雨の至仏山

2020年08月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年は梅雨が長い。霧雨の中、鳩待峠を出発。5年前、山を始めた年に風邪をひきながらこの山に登ったが、1時間ほどでダウン、途中で引き返した。今回はリベンジ登山だ。

(5年前の至仏山の景色)

(以下、今回の登山)

 最初は、普通の山道、途中から木道が増える。視界の開ける場所に来るが、ガスで全然だ。オヤマ田代を通過、この辺から岩場が始まる。

 小至仏山に到着、依然ガスガスだ。実はここからが大変だった。晴れていると山頂や下の景色が見え、自分の位置取りがわかり、不安はない。今回のようなガスガスの場合は、先が見えない。もう山頂かと思うと、次のピークぼんやりと見えてくる。これを繰り返し、ようやく山頂へ。晴れてると尾瀬ヶ原が見渡せるんだが・・

 とにかく何とか登った至仏山でした。今度は晴れてるときに行きたいなあ。それでも高山植物は、温かく迎えてくれます。いくつか写真も撮ったので名前がわかる範囲で書き込みます。

(クルマユリ)

(尾瀬の代表、ニッコウキスゲ)

(クロトウヒレン、ネットのアプリで名前を思い出した)

(ウスユキソウ)

(ゴゼンタチバナ、配偶者に聞いて覚えた)

(これも歌にもなってる、ヒメシャクナゲ)

(湿原のワタスゲ? 時期的に怪しいが・・)

(山頂近く、チングルマ)