資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~二度目の雲取山、10時間のきつい行程だった

2023年06月15日 | 登山&自然系資格とその活用

 三条の湯、早朝目が覚めたら快晴、前夜は結構強い雨だった、調子狂うな。ということで下山ルートから登山ルートへと変更する。三条の湯から雲取山へ、コースタイムは3時間。雲取山から鴨沢へ下山、コースタイムは4時間。合計7時間、昼食や休憩を入れても9時間あれば、と推定して出発する。

 最初は、急登。ザレていて、登りにくい。もし後ろに転んだらもう助からない道もある、道は前夜の雨で濡れている、慎重に登る。キケンのない場所で一枚撮影。はしごも登場してきた。

 尾根に出た。展望はいいが、奥多摩は、ほぼ初めて。周りの山は知らない山だ。

 3時間ちょっとで三条ダルミへ。ここからコースタイム40分で山頂だ。この最後の40分が辛い。上を見ると樹木だけ、山頂らしき目標は見えない。

 そして樹木が途絶えたら、いきなり山頂だ。4時間ちょっとで山頂に到着。しばらくは誰もいない山頂を独占。しばらくして続々登ってきた。

 ここで昼食、この登りは1170mもあった、けっこう疲れた。まだ長い長い下りがある。

 山ツツジかな。

 馬酔木33%と出た、ちがうよね。

 お化けのような格好の樹木。

 下り始めて1時間半でブナ平に到着。コースタイムは、1時間なんだがな。この当たりの下りは道も広く、緩い下りで、歩きやすい、写真を盛んに撮りながらゆっくりと下る。

 ここからは七ツ石山を登るのは止めて、巻き道を下る。結構怖いはしご、その先は小さな滝、この滝の水煙を浴びて通過する。

 マムシ石に到着。マムシには見えないが・・

 この先、堂所あたりから、ゴールまでの時間が気になり始める。現在、堂所で14時15分、バスの時間は16時半。コースタイムは残り2時間。ギリギリかな。

 そして急いで小袖乗越に到着、まだ近道をしても30分ほどかかる。

 ゴールインしたのは、16時18分、バスの時間は16時28分で、10分余して到着。こんなに急いだのは我々だけかと思ったら、残り5分で一人、残り2分でまた一人が降りて来た。

 所要10時間、コース設定がきつかったかな。そういえばクラブツーリズムでもこんな設定コースはなかったな。

 2日間で、上り下りとも、累積標高差は、2,300mを超えた厳しい山行だった。今日は奥多摩の宿でゆっくり。

 


ほっこり百名湯めぐり~一度入ってみたかった三条の湯

2023年06月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 梅雨入りかどうか微妙な時期、奥多摩は雲取山へ。JR奥多摩駅からバスで鴨沢へ、歩いてバス停「お祭り」まで歩き、ここから登山開始だ。

 林道を3時間歩く。途中は渓谷、ここは確か、秩父多摩甲斐国立公園だったかなあ。

 林道を終え、片側が切れた細い道を登る、結構怖いな。30分ほど歩いて、宿が見え始める。

 ここが、あこがれの三条の湯だ。

 手続きを終えて、さっそく三条の湯へ。ここは石鹸やシャンプーなどは使えない風呂だ。従って入ってすぐに上がるしかない。浴槽では先客の外国人とじっくり話す。少し硫黄臭がして、ヌルヌルする、硫黄が入っていて、強いアルカリ性だろう。

 この風呂は。「単純硫黄冷鉱泉」となっていた。さっそく分析。源泉の温度は10.8℃、冷鉱泉だ。そして温泉成分の総量は、117g/ℓ、成分総量は、温泉にはだいぶ届かない。温泉法成分基準19条件と鉱物分析指針7条件をチェックすると、温泉法成分基準で総硫黄が1mg、ギリギリ届く。鉱物分析指針療養泉基準ではどれも届かない。

 従って、温泉法では温泉、鉱物分析指針では、療養泉でなく、泉質は単純泉だ。ここの単純硫黄泉の硫黄は、たぶんオマケだろう。そしてペーハー10.3、10以上は強いアルカリ性だ。アルカリ性は肌をヌルヌルさせる効果がある。ヌルヌルして、硫黄臭、って山の湯としては理想的だね。

 そして、食事。まず夕食、野菜の天ぷらが中心だ。ウド葉っぱにコシアブラが珍しい。赤と白ワインで乾杯。

 宿のご主人に、いろいろと伺う。昔、この温泉の先に、青岩鍾乳洞という鍾乳洞があり、そこに案内していたが、今は道が崩れて通れなくなっているという。そして再開通の見込みはないそうだ。もったいないね。寝る前にもう一度入浴するため、外の温泉に向かう。

 今度は、お湯が熱くて、湯もみが必要だ。私、草津温泉湯もみ免許皆伝だ。湯もみの腕の見せどろころ。

 翌朝の食事、に弁当。私は弁当、注文しなかったが、おとなりの外国人のを撮影させてもらった。

 前夜は、夕方から雨。今朝はこのまま下山、と覚悟していたが、朝はあにはからんや、快晴。モチベーションを切り替えて、登りに備える。続きは明日で。

 


目指せ五百資格~城郭検定準1級を受験、結果は微妙・・

2023年06月13日 | 城郭検定資格とその活用

 日本城郭検定準1級を受験した。会場受験である、東京会場は、池袋の電子専門学校。日曜の午後、池袋のメインストリートを抜けていくため、結構な混雑だ。

 そして試験、60分で100問。最初の1頁5問、1問しか分からない。徳島の一宮城だけ、焦るな。進んでいくうちに過去問題が結構出て来た、こちらは大丈夫。1問、重要文化的景観1号はどこか? 八幡山城が選択肢にある、おおそうか、行ったばっかりの近江八幡のお堀だな、一問得した。そして、10分ほど時間を余して終了。

 終わって、会場を替え、加藤理文先生の講演を聴く。加藤先生は、お城の世界では有名な先生、私は幸運にも、講演会の抽選に当たり、視聴することができた。

 冒頭、この試験の問題は、今まで私が作ってきたが、今回の試験は、私以外の先生も出題してもらったそうだ。従って出題傾向が変わってるんじゃないでしょうか、と。おおそうか。絵図や古写真の問題が何問が出ていたが、その影響か。

 そして約1時間、長篠の戦い前後の、二俣城、諏訪原城、高天神城の攻防について、深い内容が聴けた。徳川と武田の攻防の舞台、二俣城は、一度行ってみたいな。

 終わって、夕食時と電車内で自己採点。正解してるのが68問、不正解が24問、正解不正解が不明8問だった。どっちにしても合否ギリギリだろうな。不合格なら、また次も、お城ワールドを楽しめるよ。

 

 


ときめき百名城巡り~巨大な山城、安土城のお隣り、観音寺城

2023年06月12日 | 城郭検定資格とその活用

 岐阜・滋賀のお城巡り旅、最後は観音寺城。百名城だが、実はまだ登城していない。この城はJR安土駅でスタンプが貰える。登城には登山の装備が必要とかで、じゃあ次回、となっていた。

 安土駅からの繖山(きぬがさやま)・観音寺山を一枚。全山が観音寺城になっている、山城だ。

 今日はその登山装備で挑戦。駅前の資料館で情報を入手。解体新書という冊子を百円で購入、コースは登山装備ということで一番きつい桑実寺(くわのみでら)コースを選択。そして駅前で電動レンタサイクルを借りて出発。

 桑実寺入口に到着。レンタサイクルを置いて、登城開始。石段がずっと続く。

 ようやく本堂に到着。入山料を支払い、本堂から登山道へ。

 40分ほどの山道、登山の場合は、この位の傾斜は普通だ。ただ、普段登ってない人にはややきついかも。そして、伝本丸に到着。

 案内板が薄い。

 山上に、虎口と石垣が残ってる。

 ウロウロして次がわからない。購入した解体新書の地図を見て、わかった。大石段を下りる。

 伝平井丸から伝池田丸へ。

 そして、急坂を下りて、大石垣へ。展望はいいが、大石垣ってどこだ?

 さらに下ると、大石垣が望める。そうかここか、さっきは大石垣の上にいたのか。ここは東海道新幹線からも見える場所。だから大きなノボリが立ってるのか。次、新幹線に乗るときには気をつけて見よ。

 この石垣は凄い。こんな山上によく築いたものだ。

 帰路は同じ道を戻り、レンタサイクルで貸自転車屋へ、途中、なぜか電動の電源が入らない。頑張って漕いで到着。サイクルのおばさんが五百円返してくれた。

 この観音寺城、城主は六角氏、地理的には、美濃と京都の間、信長に立ちはだかったが、実際に信長が来たら、すぐ逃げてしまったようだ。そしてこの観音寺城、スケールの大きさでは、山城で一番じゃなかろうか。

 岐阜・滋賀の城回り、おしまいです。これで、百名城+続・百名城は198城登城、残りは2城になりました。


目指せ五百資格!上級旅行理地理、八幡山城のお堀の街、近江八幡

2023年06月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 八幡山城を下りて、近江八幡の街を歩く。この街は、秀次が、安土城が燃えたあと、安土の街の人々を近江八幡に移住させた街だそうだ。そしてお堀が巡らされていて、船で遊覧できる。

 まずは、日牟礼八幡宮。ここの鳥居は木製、木製の鳥居は珍しいね。

 宮内町、武家屋敷のあった場所。

 そして、観光案内所、洋館の白雲館という。

 八幡堀、季節柄、アヤメだろうか。

 いい感じのお堀だ。

 堀に沿って歩く。お堀巡りだ。

  やまぼうし、満開だ。

 新町通りへ、「三方良し」の近江商人の看板だ。「三方良し」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」。これは診断士の学習でも出て来た。

 

  旧西川家住宅。

 郷土資料館。

 1時間ほどの街歩き、平日だが、観光客も結構多い街でした。郡上八幡と近江八幡、どっちも八幡だが、なかなかいい街並みでした。


ときめき百名城巡り~秀次の城、琵琶湖を一望の八幡山城へ

2023年06月10日 | 城郭検定資格とその活用

 岐阜・滋賀お城巡り旅の続きを書く。近江八幡駅前のホテルに泊まり、朝から徒歩で八幡山城へ。徒歩で30分以上かかる。このお城は、秀吉の甥、秀次の城だ。秀次はご存じの通り、秀吉が子ができたため、秀次は邪魔、高野山に追っ払い、その後自害をさせた。そして一族は皆殺しとなった、悲劇の城だ。

 この城は以前、スタンプは貰ったが事情があって、実際はま登城していない。案内図を観ると、建物はなさそうだが、石垣は残っていそうだ。

 そこで、今度はロープウエーで登城する。

 ロープウエーを降りると、お寺さんかな、花頭窓がある。この窓は、装飾性の高いお城にある。まじかには見たことはないので一枚。

 お城は石垣がぐるりとと囲んでいる。

 そして、琵琶湖が見える位置へ。なかなかの展望だ。

 本丸直下の石垣。

 ここは恋人の聖地だそうだ。でも旅行地理検定上級の学習中、ネットの「恋人の聖地一覧」では、ここは出て来なかった。同じ恋人の聖地でも、指定が違うようだ。

 八幡山城からは、安土城、観音寺城の山々が見渡せる。右側の大きな山が観音寺城の山、左側の山の手前の丘は、安土城。昔は安土城まで琵琶湖の水が迫っていたそうだ。

 八幡山城は、廃城の後、秀次を弔うお寺が建てられている。石段は当時のもの。

 両側から当時の石垣がせり出している、スタンプにもなっている場所なんだが、雑草とランプで隠れてしまっている、もったいないな。

 簡単な資料館がある。発掘当時の秀次の館、礎石などの写真が展示されている。

 最後に、この城は続・百名城、もうちょっと資料が充実してるといいんだが、これじゃ、あんまり人は来ないな。


目指せ五百資格!~上級旅行地理検定の学習で、関ケ原へ

2023年06月09日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 墨俣城、樽見鉄道の次は、関ケ原へ。関ケ原は二度目、一度目の時は時間もなかったため、石田三成の陣だけを訪ねた。当時は資料館などはなく(知らなかっただけかもしれないが)あっさりしたものだった。

 今回は、駅前に関ケ原古戦場記念館ができてる。記念館に入る前に、駅前で電動レンタサイクルを借りて出発。午後3時、古戦場全部廻ると5時間、主なものだけでも1時間だ。我々はレンタサイクルという武器を持ってる。じゃ、と西軍の陣地を主に回り、最後は記念館に入るように計画した。

 まずは、関ケ原決戦地。一番戦いの激しかった場所だそうだ。

 そばには、島左近陣跡、石田三成の参謀だが、島左近は関ヶ原の後は行方知れず・・

 そばには、石田三成の陣跡、陣地はちょっと山の上に上がった場所だが、前回も訪問しているため、ここはパス。

 そして、レンタサイクルで島津義弘陣跡。島津は、西軍の壊滅で取り残されてしまった。そこで東軍の敵中突破で、薩摩に無事帰ったツワモノだ。

 さらに小西行長の陣跡、小西は関ヶ原の後捕えられて、処刑された。

 しばらくレンタサイクルに乗って、林の中へ。宇喜多秀家陣跡だ。宇喜多は、関ヶ原の後、八丈島に島流しとなった。

 西軍ではほかに大谷吉継、遠くは裏切った松尾山の小早川秀秋の陣があるが、あまりに遠くてパス。記念館に戻る。徳川家康の最後の陣跡。

 床几場。家康が敵将の首実検をした場所だ。

 そして、最後は、関ケ原古戦場記念館、ずいぶん立派な記念館だ。

 中は、1階と2階、それに5階の展望室。1階のシアターは予約で今日は終わり。そんなに人も入ってはいないようだが・・それに係員の多いこと、まあ、雇用に繋がっているなら良しとするか。2階の展示室には、関ケ原の展示が沢山ある、ほとんどが撮影禁止だ。人物が動く立体屏風はOK。

 最後は、5階の展望室へ。ここからは、関ケ原古戦場が一望だ。

 ということで、関ケ原を約2時間で見学、西軍は廻ったが、まだ東軍の陣が残っている、それはまた次回。これから滋賀県に入り、明日は八幡山城と観音寺城を見学する。

 


ときめき百名城巡り~百名城じゃないけど、木下藤吉郎の墨俣一夜城

2023年06月08日 | 城郭検定資格とその活用

 岐阜・滋賀のお城巡り旅、続きです。郡上八幡から岐阜へ、岐阜と大垣の中間にある、墨俣城に登城。模擬天守とはいえ、立派だ。

 

 墨俣城は、百名城ではない、さらに秀吉が造った城は、砦程度のもの。後世に天守を模した資料館を作った。また、昭和52年に発見された「武功夜話」という資料をもとに、木下藤吉郎の墨俣築城等を解説している。館内に入るとVTRで解説がある。

 藤吉郎が造った墨俣城は、砦程度のものだ。築城の用材を組み立てるだけのため、短時間で櫓などを造ることができた。

 天守からは、濃尾平野、墨俣は木曽川、長良川など河口に大河川が集まっている場所だ。水害も多かったんだろうね。

 ここからは、岐阜城が眺められる。

 墨俣城築城後、秀吉の馬印はひょうたんになったそうだ。城の外には、そのひょうたんがズラリ。

 もう一度、墨俣城を眺めて、次は関が原に行く。

 


森林インストラクター目指して~オンラインで高尾山実習

2023年06月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクター養成講座、今日は高尾山の実習、というところだが、オンラインだ。高尾山の森林観察ビデオに高尾山の案内。

 ところが、事務局がいけない、ズームの音声が入らない、画像が映らないなどのトラブル。この後、午前の2時限目、午後も、トラブル。事務局は一生懸命言い訳していたが、もういい加減にしてくれ! という気持ち、おそらく受講生皆同じ気持ちだったろう。

 一方、森林インストラクターの説明はさすがだ、クロモジ、アブラチャン、ダイコウバイ、ウラジロガシ、シロダモ、メグスリノキ、ブナとイヌブナなど、実に詳しく知ってる。

 ブナはセブンイレブン、葉脈が7-11本あるんだって、イヌブナはもっと多い。こう言った知識、永遠に追いつけないな、という感想。

 午後は、試験の対策と自己紹介。試験対策はほとんど知ってる内容、ただ、採点官は、小論文は読んでない、キーワードを探してると、キーワードさえしっかり入っていれば高得点だって。これって、私が1級土木の経験記述添削で、指導している内容と同じだ。ちょっと自信を持つ。

 最後は3時間ほどもかけて自己紹介。一人3分だが39人もいる、中には5分以上もしゃべる女性もいて、話すことまとめて来いよ!って感じ。私は、パワポ3枚で画面共有して2分間で簡潔にスピーチ。

 ようやく通算で6日間が終わった。残りは2日間の林業。ああ、早く終われ。


目指せ五百資格!信長戦国歴史検定の失敗談

2023年06月06日 | 地理・歴史系資格とその活用

 信長戦国歴史検定を受験しましたが、後日読者から指摘があり、受験規約をよく読むと、オンラインでも参考書などの閲覧は禁止になっていました。従って、主催団体からの要請があれば、私は、失格となります。受験規約など普段は読まないので・・失敗です。

 以下の記事は、失敗の体験としてお読みください。

 今週から3週連続して試験だ。まずは、信長戦国歴史検定をオンライン受験した。日曜日は、11時半から3級、13時半から2級だが、朝から何をやっても落ち着かない。

 そして、3級の受験だ。問題集・テキストは200頁、そばにおいて、わからないことがあったら、サッと見ようと準備。でも問題を見て驚いた。60分で100問、1問当たり、0.6分しか時間がない。これじゃ調べる時間ないね。

 それでも3級レベルの信長の生涯は、かなり頭に擦り込んでいる。練習でも3級の3サイクル目、過去問題は91%だった。今回の本番もそれにい近いんじゃないかな。

 役に立ったったのは、織田家の家系図、織田家は、信長が主役だが、名前が信○とつく兄弟、親せきで10人以上登場する。これが問題になるから、覚えきれないよね。

 それに合戦の地図、城や砦の位置と武将の動きがわかるため、これも重宝した、ただどのページに出てるかが問題だけどね。

 わからなかったのは、時系列の問題、特に織田は、尾張内でいっぱい戦さをしてる。この時系列は厳しかったな。

 そして、午後の2級、練習では3サイクル目で過去問74%だった。本番は知らない問題もあるから、合否は微妙なところ。

 こちらも60分で100問。ダメ元という気持ちでスタート。信長の後半生の美濃の平定、越前攻めの失敗、信長包囲網、一向一揆の平定、武田との戦い、毛利水軍あたりは覚えてるんだが、前半生の信長の誕生、尾張内の戦い、清州・岩倉、小牧山あたりはローカルでわからない。このへんはあんまりYouTube動画もないしね。

 時間を気にしながら、夢中で、テキストをぺラぺらめくる。でも出て来ない。あせる。武将と茶器や、ローカルな誰と誰が戦ったか、戦国武将のわき役の将軍や天皇、一向宗門徒などはうる覚えだ。

 それでも60分のうち、2分を残して終了。終了すると、自分の入れた解答が見れることから、解答を終えてゆっくりテキストで正解を探す。ううん、結構合ってる。こちらも90%近くあるかな。

 という訳で、信長戦国歴史検定は2連勝のようだ。この検定は2級までしかない。こういった試験、ときどきあるんだよね。後で難しい内容の試験が作れるようになってるはずだ。

 信長、終わっちゃったな。なんかまだ、尾を引く試験だ。誰か、秀吉検定とか家康検定とか、作ってくれないかね。


目指せ五百資格!~旅行地理検定上級、郡上踊りと踊りの免状

2023年06月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 郡上八幡城に登城した後は、せっかくだからと、郡上八幡市内を歩く。街中からは郡上八幡城が望める。

 まずは郡上踊りの像。郡上踊りは、令和5年度は7月15日から9月9日まで約2か月、主に土日に行われる。特に8月13日~16日は徹夜の踊りになる。何と2ヶ月間だ! そして今日はここ、明日はここ、と踊る街が指定される。これだから2か月続けられるのだ。

 街もうまく考えたものだ。2か月間も街におカネが落ちる。それはともかく、この郡上踊り、何と免状がある。免状の詳細はこちら。私、実技系の資格はうまくはない。資格マニア、さあどうしようかな。

 続いて、重要伝統的建造物群保存地区。北町は統一された様式を持つ町家が密集している。この重伝建地区、旅行地理検定上級にも出題される。一つ覚えた。

 次は名水百選。江戸時代、和歌の師匠が和歌を学ぶため、この泉のそばに庵を結んだことから名がついたそうだ。昭和60年全国名水百選の一番手として選ばれた。

 そして、そばには、清流の小駄良川、この川は吉田川になり、更に長良川に注いている。

 水のこみち。川石で装飾し、水路にも石がはめ込まれている。

 最後は、長良川鉄道郡上八幡駅、ここでバスに乗り岐阜へ、郡上八幡もこれで終わり。また来たい街でした。次来る時は、郡上踊りの免許狙いかな。


ときめき百名城巡り~198番目、日本最古の木造復元、郡上八幡城に登城

2023年06月04日 | 城郭検定資格とその活用

 美濃金山城に続き、郡上八幡城へ。このお城は日本最古の木造復元のお城だ。まずは郡上八幡の城下から大手門跡。

 続いて、少し登って中腹、山内一豊とその妻千代の像。妻の千代は、城主遠藤盛数の娘だ。

 山頂駐車場へ、昭和8年4層5階建ての模擬天守だ。

 最近、地震対策などの修復作業を行って、先月、新装開城した。

 いよいよ登城、石垣がいいね。

 天守が見える位置。このお城は、撮影スポットが明示されていて、撮りやすくて助かる。青空に映えた天守、いいねえ。

 力石。ちからいし、あしたのジョーのライバルじゃないよ。

 このお城は、幾つもの戦いの舞台となった。最後、遠藤氏は、関ケ原の戦いで東軍について二万七千石に封ぜられた。その後城主は井上、金森、青山と何代も代わっていき、明治維新を迎え、明治3年にお城は取り払われた。

 天守の下で。

 天守の内部は資料館になっている。古写真によれば、明治中頃には石垣だけだったようだ。館内には、他に郡上一揆、明治維新の凌霜隊のことも。

 そして、天守から郡上八幡市内を見る。

 木造だけあって、階段を登ると、ギシギシ音がする。写真は5階の様子。

 下に降りて、一枚。

 最後は、人柱伝説、人柱のおよしさんは、自ら人柱になったようだ。日本百名城・続日本百名城合わせて200、そのうち198番目の登城、青空に映える郡上八幡城、マジック2となりました。


ゆっくり百名山~台風の前に89回目の筑波山へ

2023年06月03日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日の大霧山&天空のポピーに続いて、二日続きの登山。私は、縦走を除いて、連続二日、登山はしない。脚の回復に時間がかかるからだ。昨日は標高差で七百m登ったが、大した疲労もなかった。そして明日から台風が来る、というので、今日は特別に登山を決行。二日目だから、何かあってもリスクの小さい筑波山にした。ちなみに筑波山は、累計89回目の登山になる。

 今日の筑波山は、まさに「ゆっくり登山」だ。あちこちで写真を撮り、疲れたら構わず休む。のんびり登山だ。

 という訳で、今日は、普通、あんまり紹介しない場所を紹介する。まずは御堂。新しい建物だ。でもあんまり寄らない。

 ジオパークの説明板のガマ石。女体山と男体山の中間、ガマ石のあたりは、いつも子供が石を投げ入れてる。危ないなと思いながら通過してるんだが、よく見ると、ガマの口だ。ガマの口に石を入れてたんだ。今頃納得。

 ボランティアガイドの事務所、でもボランティアの方、見たことないな。

 つくば道。日本の道百選だって、そのうち試験(旅行地理検)出るかも。起点の北条は、以前、竜巻のあったところ。この街から出発したこともあるが、家が時々抜けている。タクシーの運転手さんが、竜巻で飛んだと言ってた。

 子供の頃、NHKテレビで、黒柳徹子さんが、アブラカタブラッ!と言って、魔法のじゅうたんに乗って、勝鬨橋の下を飛んでた番組があったが、あの通りの飛び方だ。

 次は、つくば科学博の宇宙の卵、つくば科学博、なつかしいなあ。

 そして、山門、後ろは本殿。

 まだある。筑波山に登る歌。反歌もある。冒頭の草枕・・は、旅の枕詞だそうな。高級な歌詞だね。

 本殿前のさざれ石、君が代の歌詞だが、京都か、どっかにもあった気がする。

 これ、思い出した。子供の頃の映画「大魔神」、怖かったなあ。

 さて、登り始める。横道が、進入禁止だ、天罰だって、厳しいね。

 中腹に新しい東屋ができてる。神社が造ったんだろう。

 標高六百mあたり、男女川源流の休憩地点。ここにも万葉集だ。万葉集って、天皇から乞食までの歌が納められている。あの時代、天皇はわかるが、乞食だよ、字が書けたのかね。日本って、凄い国なんだよね。

 さらに登って標高七百mあたり、香取神社、分家の神社、多いね。筑波山の麓には厳島神社もあった。

 御幸ヶ原手前、こんな根っこばっかりところを登る。根っこは濡れると滑る。転倒はたいてい根っこだ。

 そして、御幸ヶ原に到着。御幸ヶ原は、火を使ってよいコーナーが仕切られている。何組もバーナーを使っていた。今日のヒルメシ、ちゃんとバーナーが点いて、梅粥と皮付きウインナーを食しました。梅粥はもうちっと茹でたほうがよかったかな。回数こなさないとね。

 さて、登山はまた来週ね。あと今週は、私の実施中の講座の資料作りに、森林インストラクター講座の受講、そして資格の学習、最終の仕上げを行う。


ゆっくり&失敗百名山~天空のポピーを観に大霧山へ

2023年06月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 ニ、三日前にネットで目に留まった天空のポピー、ウチから近そうだ、ということで、梅雨にならないうちに埼玉県比企三山の大霧山へ。東武線を乗り継いで、小川町下車、駅からのバスは平日なのにほぼ満員。

 記憶のあるバス停で降りて、歩き始める。今日は曇りだ。舗装道路から登山道へ。

 そして1時間強の歩きで粥仁田峠へ。東屋で小休止。この峠、ネットで調べると「かゆにたとうげ」と読むそうだ。

 登山道では、花びらがすごい。ハナノナアプリでは、ギンリョウソウモドキ91%と出た。よく知らない花だ。

 こちらは、登山道に沢山咲いてる。シソ科97%だって、先を行く登山者が、アジサイの小さいの、って言ってるのが聞こえたが。

 そして、これ、チングルマ59%だって、こんなとこに咲いてるわけないだろ!

 山頂に到着。前回は1年半ほど前。このときは雪が積もっていて、大変だった。今日は曇り。

 バス停から約2時間。山頂からは、森の陰に赤い畑が見える、ポピー畑はたぶんあれだ、(写真左の樹木の合間から見える小さく赤っぽい色)目星がついた。

 さあヒルメシ。今日は、バーナーでお湯を沸かし、カフェラテにウインナーを炒めるか、と準備してきた。しかし、何度チャレンジしても火がつかない。しばらく使ってなかったからね、今日はヤメだ。帰って、試してみないと(帰って、ベランダでやってみたら、ちゃんと火は点きました。バーナーをもっと回さないとダメだった)

 今日のヒルメシは、急遽変更、アイスカフェラテと冷えたウインナーにメロンパン。さて降りるか。急いで降りて粥仁田峠へ。ここからは知らない道、天空のポピーもネットが繋がらないため、道がわからん。

 たぶんこの道、と粥仁田峠下のあたりの車道を20分ほど歩くと、当たりだった。天空のポピーの案内がある。そして見えて来た。500円の入場料を払って、写真撮影をする。このポピー、なんと12百万本もあるそうだ。12百万といえば、日本の人口の1/10だ。凄いね。しばらく、写真が続きます。

 係員の方に聞いて、帰りは、秩父鉄道側に降りることにする。バス停まで徒歩40分、バス停に到着したら、ちょうど西武バスが来た。繋ぎがよく、秩父鉄道親鼻→JR熊谷→大宮→南浦和と乗り継いで自宅へは16時頃到着。歩行は4時間と20分、また体力余裕あるな、明日も出かけようかな。


目指せ五百資格!~LGBT基礎理解能力検定初級に合格、次は・・

2023年06月01日 | 人材開発資格とその活用

 先日受験したLGBT基礎理解能力検定初級に合格した。LGBTだけあって、証書には何が書かれているか気になるので、全文書き起こす。

 ○○ 殿 

 上記の者は、多様性理解の一つとして、誰もが安心できる社会つくりについて理解すべく、性的マイノリティ及びSOGIの基礎知識を深める為、LGBT基礎理解能力検定初級講座の課程を修了したことを証します。

             特定非営利活動法人 日本セクシュアルマイノリティ協会
             EESa!虹の架け橋クラブ
             一般社団法人 CialFrame  

 となっている。「性的マイノリティ」だって。また「SOGI」とは、性的指向と性自認の英訳のアルファベットの頭文字を取ったものだそうだ。こっちの方がヤバそうだな。また、この団体、大丈夫かいな、今ネットで話題になってる公金チュ-チュ―の団体でなければいいが。

 さらに、上級の検定のお誘いが。ライブ授業4日間で初級合格者は、受講・検定料は43,780円なり。タレントの清水国明さんも受講したとある。

 また、EESa!虹の架け橋クラブで、更に知識をアップデートできるそうだ。

 もう一つ、SOGIカウンセラー、LGBTの深い知識を持つ、人事、労務担当者育成が急務です って、やる気満々だ。このLGBT、企業ニーズがありそうだ。

 それにしても今国会で自民党が提出した、LGBT理解増進法案、気になるね。広島サミットまでにとか言っていたが、サミットでは話題にもならなかったそうだ。なんだよ!

 そして国会では、法案が3本も並び立って、どうも可決されないようだが。可決されるなら、機先を制してLGBT教育の講師にもでもなろうかと考えたが、今のところ様子見だね。