資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!五百資格、奈良まほろば検定の学習で明日香へその1

2023年12月01日 | 地理・歴史系資格とその活用

 今年の春、奈良まほろば検定2級を受験する際に、奈良を訪れて見たかったが出来なかった。次は1級の受験、是非一度観て見たかった、飛鳥(明日香)地方に行ってみた。クラブツーリズムの1泊2日のツアーである。

 ツアーでの収穫が多かったため、しばらく(6回くらいかな)は明日香のブログを書いていきます。初日の前半は、飛鳥資料館、飛鳥寺、橘寺の3つです。

 最初に寄ったのは、飛鳥資料館。ここには明日香で出土した文化財やその模造品が展示されている。入り口とロビーにある、石人像。

 ロビーにもある、水が溢れだすそうだ。

 須弥山石、3つの石でできているが、こちらも噴水のようなものだ。

 漏刻、水が流れて、時を刻む。まほろば検定で出て来た、確か天智天皇が作ったな。

 山田寺の壁面、埋もれていたものだが、法隆寺より古い、世界で一番古い建築だそうだ。

 富本銭、日本で一番古い古銭だ。以前は和同開珎だったが、これが更新された。飛鳥池工房から出た。

次は、飛鳥寺、日本最古のお寺で、かつての伽藍はない。復元図もあるが、五重塔もあった。

 飛鳥時代の大仏、飛鳥大仏、当時のものからは、かなり修復されている。顔の表情は、時代が下った仏像とはだいぶ違う、しいてあげると、百済観音と似てるかな。

 そして、橘寺。聖徳太子創建七寺のひとつ。

 庭園に、二面石。右と左の表情が違う。

 橘寺のやまと橘、橘ってみかんの類似種のことだ。

 創建時の伽藍は大きかった。

 五重塔の基礎部分、不規則な穴だ。

 往生院という伽藍、新しいが天井画が美しい。

 ここまでで、かなりのボリュームになったので、初日の残り、酒船石、飛鳥池工房跡、そして飛鳥宮は、また明日。

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