安倍派政治資金パーティー券を巡る問題では、東京地検特捜部は
正月返上で捜査、議員側は8千万円プールで、安倍派の裏金規模は
6億円以上となる可能性が高いとの事。
安倍派99名の大半は派閥からの超過分の還流を受けて居て5年間
にプールされた分と還流分を合わせて6億円程度規模と見られる。
安倍派はノルマー超過分を政治資金収支報告書収入に記載せず
議員に還流した際支出にも書いてなく、受領した議員も収入に
記載してなかった事が判明した様だ。
これが安倍派幹部の指示で行われて居た疑惑も浮上した。
特捜部は時効にかからない5年分の不記載額を精査するとして居る。
猶安倍派の裏カネ作りは三つのパターンで蓄積された事も判明
特捜部は安倍派・二階派の会計責任者を刑事処分する意向
猶自民党派閥を巡る裏金問題で党政治改革大綱作成後30年
以上経過して居るが慎重な検証を申し出た様だ。
又岸田首相は裏金問題で起きた政治不信の解消が、憲法改正への
一歩となるので信用回復が第一と強調したの事。