小倉駅前は戦後建造の木造店舗が密集し市場や店舗が並んで居る
今回火災が発生した鳥町食堂街は、JR小倉駅200M南に戦後誕生
し長さ60M幅2Mの横町に両側に飲食店がずらりと並び地元住民
や観光客に愛されて居たが火災発生し立ち並ぶエリヤを焼いた。
寒空のお正月早々焼き出された人達は大変だと思うが、お客
や従業員等全員無事だった事は幸いでした。
小倉駅付近はよく火災発生して居て、10年位前は鳥町食堂街の
近くの魚町銀天街では居酒屋11棟を焼く火災が発生して居る
又一昨年4月近くの丹過市場一帯で42店舗を焼く火災発生・
8月にはまた丹過市場で火災発生し45店舗を焼失した。
これは皆戦後建てられた木造店舗等で、耐火設備がない
商店街で全く対策がなされて居ないらしい。
しかし戦後建てられ昭和の名残を残す商店街は地元住民や
観光の名所となって居る。
しかしこう火災が発生すると、商店街のリニアールと言う
問題が出て来るが、店舗主の高齢化・カネや都合等で、
容易な事ではなさそうです。