世界の自動車販売台数で今まで1位を維持して居たトヨタもドイツのWVに譲り
日本車の安閑として居れなくなった。
自動車業界の競争は激しく国内業者の集約が進み、外国企業との業務提携が進で
居ました。
今回はトランプ政権誕生で米車優先の政策を打ちだし、日本車等にとって厳しい
時代となりつつあります。
この様な欧米勢の攻勢に日本車はどう対応するかです。
こんな時トヨタとスズキが先進技術の業務提携にむけて検討する覚え書きを交わした。
今すぐどうなる事ではないが将来をみると日本の自動車業界は、トヨタ・日産・ホンダ
の3陣営に集約される可能性が出て来たとも言えます。
これで日本車は生き残れるか?
日本の自動車はトヨタが抜き出て独走して居る様に見えるが内情は相当苦しそうです。
現地生産、現地からの輸出、現地人件費高騰・新興国の追い上げ等々益々厳しいもの
がありますね。
安さと機能性どちらを選ぶかです。
故障がすくなく、長年の使用に耐えるのが日本車の特質です。
益々自動車の世界は過酷な競争を強いられる様になって来るでしょうね。